玉吉的今年のアルバムベスト5

まあ今年も終わりという事で。
今年も豊作でしたね。邦楽はバンアパくるりにフジファブにACIDMAN
洋楽は大物のリリースが相次ぎ、フランツ・OASISColdplay・Mars Volta等etc。
気になってたけど買わなかったのは
NINE BLACK ALPS Thirteen Senses等。
っていうかやっぱNINE BLACK ALPSは買ってこよう。

quake and brook

quake and brook

バンアパの2ndアルバム。1stの時みたいに直球な曲は少ないけど
聞けば聞くほど味の出るアルバムです。
なによりバンド全体で音楽を楽しんでいるのが伝わってくる。
今年何回聞いたか分からんね。まあバンアパ最高ってことで。
「I gotta go
    now is the future」- the band apart「My world」-

  • 2  ATHLETE「Tourist」

Tourist
ポストColdplayとまで言われるようになったATHLETE。
1stののほほんロック感はなくなったが、これはこれで。
とにかくメロディが良い。後、間も。
方向性転換はまあ成功なんじゃない?
前作の方が良いけど、あれは売れる音楽じゃないし。
ゴメス等の流れを汲む貴重なバンドだったんだけどね。

Plans
メジャー移籍とか関係有りませんでした。
デスキャブはデスキャブ。今作も美メロの嵐。
落ち着いた曲がちょっと多いかな。丁寧に作ってあるんだけど。
まあ名盤です。

  • 4  Louis XIV「The Best Little Secrets Are Kept」

Best Little Secrets Are Kept (Exco)
一応新人。
骨太ロックというか、グラムロックというか・・・。
何かつぼにはまりました。こういう音楽は好きなんですよ。

Stars of Cctv
2005年注目の新人。
ボーカルは元フーリガン。倉庫を借りて、300ポンドで作ったとは思えないアルバム。
アレンジも上手いし。ジャンルはダンスロック。(diska?)
こういうバンドがひょっこり出てくるからUKは凄い。

  • 次点というか・・・ OASIS「Don't Believe the Truth」

Don't Believe the Truth
今年一番期待していたのは、バンアパの2ndとこのOASISの6thアルバムだった。
全作「Heathen Chemistry」にOASIS復活の兆しを感じていたし、
先行シングルの「Lyla」も良かったし、なにより俺はOASISが大好きだからだ。
1st「Definitely Maybe」2nd「(What's The Story) Morning Glory?」は
最高の名盤だし、酷評されている3rd「Be Here Now」でさえ結構好き。
っていうかむしろ「Be Here Now」は(前作と比べるのは酷)
メディアとノエルが駄目出ししているだけのような気がするが。
1曲1曲が長いのが失敗だったか?話がそれましたね。
で、この「Don't Believe the Truth」だが・・・
悪くはない・・・が、何回聞いても悪くないどまり。
なんでだろう・・バンアパと発売時期がかぶったのも良くなかったか?
とにかく今年で一番期待外れなアルバムになってしまいました。