まあ今年も終わりという事で。
今年も豊作でしたね。邦楽はバンアパにくるりにフジファブにACIDMAN。
洋楽は大物のリリースが相次ぎ、フランツ・OASIS・Coldplay・Mars Volta等etc。
気になってたけど買わなかったのは
NINE BLACK ALPS Thirteen Senses等。
っていうかやっぱNINE BLACK ALPSは買ってこよう。
- 1 the band apart「quake and brook」
- アーティスト: the band apart
- 出版社/メーカー: ASIAN GOTHIC
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: CD
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聞けば聞くほど味の出るアルバムです。
なによりバンド全体で音楽を楽しんでいるのが伝わってくる。
今年何回聞いたか分からんね。まあバンアパ最高ってことで。
「I gotta go
now is the future」- the band apart「My world」-
- 2 ATHLETE「Tourist」
ポストColdplayとまで言われるようになったATHLETE。
1stののほほんロック感はなくなったが、これはこれで。
とにかくメロディが良い。後、間も。
方向性転換はまあ成功なんじゃない?
前作の方が良いけど、あれは売れる音楽じゃないし。
ゴメス等の流れを汲む貴重なバンドだったんだけどね。
- 3 Death Cab for Cutie「Plans」
メジャー移籍とか関係有りませんでした。
デスキャブはデスキャブ。今作も美メロの嵐。
落ち着いた曲がちょっと多いかな。丁寧に作ってあるんだけど。
まあ名盤です。
- 4 Louis XIV「The Best Little Secrets Are Kept」
一応新人。
骨太ロックというか、グラムロックというか・・・。
何かつぼにはまりました。こういう音楽は好きなんですよ。
2005年注目の新人。
ボーカルは元フーリガン。倉庫を借りて、300ポンドで作ったとは思えないアルバム。
アレンジも上手いし。ジャンルはダンスロック。(diska?)
こういうバンドがひょっこり出てくるからUKは凄い。
- 次点というか・・・ OASIS「Don't Believe the Truth」
今年一番期待していたのは、バンアパの2ndとこのOASISの6thアルバムだった。
全作「Heathen Chemistry」にOASIS復活の兆しを感じていたし、
先行シングルの「Lyla」も良かったし、なにより俺はOASISが大好きだからだ。
1st「Definitely Maybe」2nd「(What's The Story) Morning Glory?」は
最高の名盤だし、酷評されている3rd「Be Here Now」でさえ結構好き。
っていうかむしろ「Be Here Now」は(前作と比べるのは酷)
メディアとノエルが駄目出ししているだけのような気がするが。
1曲1曲が長いのが失敗だったか?話がそれましたね。
で、この「Don't Believe the Truth」だが・・・
悪くはない・・・が、何回聞いても悪くないどまり。
なんでだろう・・バンアパと発売時期がかぶったのも良くなかったか?
とにかく今年で一番期待外れなアルバムになってしまいました。