野球関係

「シーズンとWBCと両方を見据えている。計画的にやっていくつもり」
キャンプ初日からブルペンの打席に立って、投手の生きた球を見ていく。早い段階で“目慣らし”をして、後は徹底的に振り込む。「毎日納得するまで」と話す通り、紅白戦が終わった後で、さらに居残り特打を自らに課す予定だ。

 結果を何より重視するブラウン新監督だけに、投手陣は目の色を変え、実戦の場でセ界のキングに挑んでくる。“大物食い”を狙う若ゴイたちからは早くも「投げてみたい」と、挑戦状も届いている。「挑戦状?いいんじゃないですか。真剣勝負ってのは」。WBCへ向け、例年以上のハイペースで調整する新井は、ガチンコ勝負にやる気満々。主砲として、堂々と迎え撃つ。

沖縄での先乗り自主トレを行っている阪神浜中治外野手(27)が28日、メンタル強化のため、テレビゲームの『実況パワフルプロ野球』(通称・パワプロ)で対戦投手を研究、今季以降の「3割、100打点」という大台を誓った。「チャンスで打てるのはメンタルの問題」と昨季に続き、今季も“パワプロトレ”でチャンスでの勝負強さを磨く。
 完全復活のために、遊びでも野球は忘れない。完全復活も間近で浜中はスタメン出場での機会が昨季よりもさらに増える。必然的にチャンスでの打席数も増え、そのときに平常心で臨み、さらには対戦投手への苦手意識を克服するためにも準備に余念はない。
 その対処法としてテレビゲームの『パワプロ』を挙げた。たかが、ゲームと侮るべからず。交流戦なんかは知らないピッチャーがいる。この選手はこの変化球があるのかとか、どんな曲がり方するのかとか勉強になる。遊びながらも勉強」と、研究に利用している。
 昨季も自宅でテレビ画面に向かっていた。「渡辺俊さんとか嫌ではなかった。犠牲フライは打てると思っていた」。6月5日のロッテ戦(1―1)で代打で登場し、唯一の得点をマークできたのも、イメージトレーニングの効果だ。

ちょwwおまww。スコアラーは?