今日の買物＆スタック解決

鴨川ホルモー

ホルモー？　ホルモンでなく、ホルモー？　かつての王城の地、ここ京都で脈々と受け継がれてきた「ホルモー」とはなんぞや!?　主人公安倍は大学に入学してまもなく、京大青竜会と名乗る謎のサークルから勧誘を受ける。その新歓コンパで、安倍は同じ新入生の女子に一目ぼれしてしまう。一方で徐々に明らかになるサークルの隠された目的とは……。壮大なる歴史的スケールで、冴えない大学生の悲喜こもごもの日常を描く奇想青春ファンタジー！

第４回茹で卵新人賞受賞作なので購入。
決して万丈目準に名前が似ていたからではありませんｗｗ。
よく分からん面白さ。
ホルモーってなんだよｗｗみたいな感じで引き込まれます。
確かに力量は感じました。

●滝本竜彦
　
『鴨川ホルモー』には作者の小説家としての力量が感じられた。小説家の力量とは何か？　具体的には私にもよく分からない。ただ分かるのは、「いまの私にはとてもこんな小説を書くことはできない」ということだけである。こんな荒唐無稽な設定の話を書く勇気がいまの私には無い。こんな前例の無い話を、最後まで書き上げる粘り強さがいまの私には無い。しかも『鴨川ホルモー』は前例が無いほど荒唐無稽でありながら読んで普通に面白いのである。久々に時間を忘れて小説を読んだ。小説家としての力量が感じられた。勇気、粘り強さ、自分を信じて書き続ける力……そのようなものを『鴨川ホルモー』から強く感じた。この作品は小説であり、この作者は小説家だと思った。文句なしの大賞である。

でもタッキーは誉め過ぎ。
そういや
「ファントム」に滝本竜彦の対談！

本田透氏と滝本竜彦の対談「スペシャル☆解脱対談」が載っています。題して「僕がヨガで思ったこと、あるいは健康になるとＤＱＮになれる、のか」。二人のハイパートークとともに、滝本竜彦の美しいヨガポーズが楽しめます（笑）。

と同時に、ゼッタイ見逃せないのが、滝本竜彦の人間彼女・上田鈴子のエッセイ「ホワイトバンドで飢餓をなくそう！」が対談に付いていること。滝本竜彦に負けず劣らず、すばらしい文章のイタいエッセイが楽しめます（笑）。

遂に現実の彼女(っていうか嫁？)が登場か・・・。
どうなることやら。

吼えろペン 4―Comic bomber (サンデーGXコミックス)

Backyard Sessions #001

ＦＢＹは初めて聞きました。
なんかドーパンっぽいね。ちょっと違うけど。
目当ての３曲目
Wish feat.TAKESHI ARAI from the band apart.
は良かった。荒井さんカッコイイ。いい声だ。
っていうかジャケ内に普通に並んで映ってるしｗｗ。

円環少女 (角川スニーカー文庫)

とにかく読み辛い。
バトルシーンはテンポ悪いし、描写は雑だし。
この読み辛さは面白さで相殺出来るレベルではありませんでした。