- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09/27
- メディア: 新書
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「殺してやろう」「死のうかな」「殺したよ」「殺されて仕舞い
ました」「俺は人殺しなんだ」「死んだのか」「──自首してください」「死ね
ばお終いなのだ」「ひとごろしは報いを受けねばならない」
昭和二十八年夏。江戸川、大磯、平塚と連鎖するかのように毒殺死体が続々と。
警察も手を拱く中、ついにあの男が登場する!
「邪なことをすると──死ぬよ」
毎回京極夏彦作品の読後感は、面白いっていうより凄いって感じ。
今作も凄いですね。誤植酷いけど。講談社め。
ただ面白さ的には前作の『陰摩羅鬼の瑕』の方が上かな。
ちょっと異世界感が少ない様に感じる。十分面白いけどね。
っていうか陰摩羅鬼の評判が余り良くないのが信じられん。
アレの凄さは判り難いのか?
次作は『空鳥の碑』らしいです。
〈戯言シリーズ〉限定コンプリートBOX (講談社ノベルス キャラクター)
- 作者: 西尾維新,竹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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ナンバーは16484。
豆本読み難い。
京極読んだ後だったから余計にww
ティッシュワロスww
これがボッタっていう事は買う前から判ってたので無問題。