大学生、社会人などを対象としたプロ野球の新人選手選択会議（ドラフト会議）が21日、東京都内で開かれる。
今年はロッテと楽天を除く10球団が「希望入団枠」で選手を獲得した。楽天は同枠の行使を表明したが、昨年に続いて獲得見送り。このため、大学・社会人ドラフトは2年続けて楽天だけが1巡目指名を行う。ロッテは希望枠を回避し、9月の高校生ドラフトで2巡目指名権を得た。
高校生ドラフトは全12球団が入札抽選に参加したため、大学・社会人ドラフトでは入札回避球団が対象の2巡目指名はない。3巡目はセ、パ交互に下位球団からウエーバー順で指名する。4巡目はその逆で、以降は折り返していく。
高校生との分離ドラフトは昨年から2年間の暫定実施。来季以降の制度は今後、議論する。高校生については今年、33人が指名された。
ついに明日は大社ドラフト。
今年のマネーゲームを制したのは、目玉の大隣(近大)を取ったソフトバンク。故障が気になるが。
他の希望枠で注目したいのはヤクルトの高市(青学)。
MAX138kmの右の軟投派という良く分からない投手。
しかし大学の通算成績は
防御率1.58 25勝 5敗
と凄い。かなりの個性派投手らしい。
こういう投手にプロで活躍して欲しいなぁ。
外れの可能性の方が高いと思うけどね。
しかし楽天の人気の無さは酷い。かわいそうになってくる。
３順目以降はかなり荒れたドラフトになりそう。
今日は強行指名報道連発。もう無茶苦茶。
木村(東京ガス)・上野(トヨタ)・大引・森福・浅尾・高谷あたりが原因。
特に木村は混乱させすぎ。
横浜・オリックス・ヤクルトの３順は誰が来るのか？
3順１番手横浜で流れが決まる。
横浜木村が来たら横取り合戦開幕の予感。
中日・ソフバは囲ってた予定の選手が誰も残ってない可能性も。
広島は希望枠で宮崎(ホンダ鈴鹿)を獲得。
マーティの意向を汲んだパワーアームの指名。
さらに上野(トヨタ)を強行指名の模様。やる気を感じます。
他には糸数(亜大)・神戸(流通経大)・中東(ホンダ鈴鹿)
希望枠宮崎→３順上野→４順神戸→５順中東
か
希望枠宮崎→３順糸数→４順神戸→５順中東
ならOK。今年も成功ドラフトになりそうな予感。
ロッテは木村・上野(トヨタ)と相思相愛を連発。
いつからこんなドラフト人気球団になったんだ？
その所為で余計に指名が分からず。
３順は木村・大引の2択だとは思うが。
四国ILからは深沢・堂上を筆頭に
育成枠を含めて何人か指名されそうです。
近年希に見る面白ドラフトの予感。
明日が待ちきれない。
広島・松田元オーナー（５５）が１９日、マーティー・ブラウン監督（４３）に来季Ａクラス入りを厳命した。２人の会談で「先発陣はそろった」ことを確認。ブラウン監督は「来季は勝ちにこだわる」と意気込みを示した。０７年にＡクラス入り（プレーオフ進出）した場合、０９年春に完成予定の新球場での開幕戦も決定するだけに、重要な１年になる。
鯉改革２年目に向け、松田オーナーがブラウン監督にそれ相応のハードルを用意した。「最低でもＡクラスに入らないといけない。それは当たり前のことだと思っている」。３位以上＝プレーオフ「クライマックスシリーズ」進出。一気に優勝とまでは言わない。だが最低限のラインを設定し、指揮官を鼓舞した。
９７年・三村監督時代に３位になって以来、Ａクラスから遠ざかっている。しかし、ブラウン監督は前向きだ。「特別な年になる。来年は勝ちにいく。プレーオフに進出して優勝したい」。妙な緊張感はない。笑顔で受け入れた。
来年はいけるよ。
