今日のプロ野球

プロ野球の12球団代表者会議が21日、都内で開かれた。来季からセ、パ両リーグがそろって導入するポストシーズンゲーム「クライマックスシリーズ」の形態について話し合い、レギュラーシーズンの上位チームにアドバンテージは付けないことなどを決めた。実施して不都合があれば、08年以降に向け、改めて検討する。

色々問題ありそうだなぁ。
アドバンテージ無しとか本気か?

  • 鈴衛に関する記事

496 名前: 代打名無し@実況は実況板で
>>495
以下のソースは広島版デイリー

第2の人生へプレイボール  鈴衛 佑規捕手(29歳)
弱かった自分・・・経験を伝えたい

 
11年間、生存競争の激しいプロで生き残った。だが1軍出場はわずか2試合。
それも代走と守備のみで通算0打席。95年ドラフト6位。下位指名の選手としては
極めて稀有(けう)な男だろう。
 「僕が弱かったからですよ。そんな自分が嫌い」と鈴衛は言う。いい人で終わった11年。
何かを変える、一歩踏み出す勇気がなかった。
 入団6,7年目、トレードを訴えたことがある。 球団から「それなら自由契約」と言われ、
矛を収めた。倉、木村、石原、白浜らが後から入団し、2軍でもずっと3番手捕手に甘んじた。
 契約更新では毎年、球団から「出場機会は少ないかもしれないけど人間性は得がたい」
と言われ、 納得した。
 「気の強いやつなら、ケンカしてでも戦った。でも僕は自信がなかった」
 一流選手を見て才能の違いに苦しみ続けた。厳しいプロの世界で「クビになる夢」を見ながら
11年も過ごした。思えば、入団2年目に安仁屋宗八2軍監督(現本誌評論家)の下で
2軍の正捕手として、チャンスをもらったのが「最後だったかも」と言う。
 「あの時にもう少し、きちんと形を作っておけば今は違っていたかもしれない。
そういう経験を後輩にも伝えられれば」
 11年あってもチャンスは一瞬。プロの世界を知り尽くした“2軍の主”は
来季からブルペン捕手として、 3軍で故障者のケアもサポートする。

おかしいな、涙で画面が見えない・・・。