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広島の新外国人選手、コルビー・ルイス、マイク・シュルツ両投手とスコット・シーボル内野手の入団会見が２８日、広島市中区の球団事務所であった。真新しいユニホームに袖を通した３選手は「チームの勝利に貢献したい」など、それぞれの抱負を語った。
いずれも身長１９０センチを超える大男。３人が会見場に並ぶと、どよめきが起こった。最初に口を開いたのは、メジャー通算１２勝の右腕ルイス。「日本でプレーできることを光栄に思う。目標は最低でも１０勝以上。移籍した黒田の成績を超えられるよう頑張る」と力強く宣言した。
シーボルは今オフ、筋トレや打撃練習を継続して体重をコントロール。ベストから１キロオーバーの９１キロで来日したという。「パワーで打点を稼ぐのが持ち味。新井の穴を埋めるのは難しい仕事かもしれないが、ベストな状態で試合に臨めれば、３割、３０本塁打は狙える」と自信を見せた。
１９３センチの２人を見下ろした２０１センチのシュルツは「武器は背の高さと最高１５２キロの球速だ。目標は防御率２点台。闘争心を表に出すタイプなので、先発よりブルペンのほうがいい」と、抑えのポジションに意欲を見せていた。
早くシーズン始まらないかな。
