今日のスタック解決

Science Fiction

Science Fiction


リイシュー盤その2。blackmailの2nd。
既にかなりblackmailらしさが。『Nostra』もこのアルバムだったのか。
されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)

されど罪人は竜と踊る 1 ~Dances with the Dragons~ (ガガガ文庫)


「され竜」大幅加筆の完全真説版登場!!
咒式(じゅしき)。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使う攻性咒式士である二人、不運を機転で乗り切ろうとするガユスと、美貌だが残酷な剣士であるギギナ。<異貌のものども> や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する <竜> との戦いや大国の陰謀に巻きこまれる。ライトノベルの概念を変えた“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”の名を欲しいままにする「されど罪人は竜と踊る」シリーズ第1巻が、大幅加筆され完全真説版となって、ここに新生!!

加筆で凄い良くなってる。
もう傑作といっても良いんじゃまいか。



話題の一迅社文庫
チキン玉吉は杉井 光に十文字青という無難なチョイス。

死図眼のイタカ (一迅社文庫)

死図眼のイタカ (一迅社文庫)


地方都市・伊々田市を支配する、謎多き女系一族――朽葉嶺家。四つ子の姉妹から一人を跡継ぎとして選ぶ、二十年に一度の儀式が近づいていた。 次期当主の婿として育てられた少年、朽葉嶺マヒルの周囲では、儀式が迫るにつれて不可解な少女猟奇殺人が頻発するようになる。
やがてマヒルの元に現れる、鴉を連れた黒衣の少女。人ならざる存在"GOOs"を狩る組織の一員、"殲滅機関の遺影描き"――藤咲イタカ。 彼女との出逢いによって、マヒルは伊々田市の血塗られた歴史に潜む魔と対峙する……戦慄の伝奇ミステリ!

割と好きな作家なので。
そこそこに。

ANGEL+DIVE〈1〉STARFAKE (一迅社文庫)

ANGEL+DIVE〈1〉STARFAKE (一迅社文庫)


「このオレが、真鳥依慧様が、もったいなくも下手に出てやってる間におとなしく立ち去ってりゃよかったってな。でも、もう遅え。てめえらはオレと織慧の貴重な昼休みをクソ生意気にも何分か無駄に消費させやがった。まったく胸糞が悪いぜ。どうしてくれるんだ? ヨリィィィィィギャラクティカ★ストラァァァイクッ……!」
目の前で、とても力持ちとは思えないスレンダーな少女が、軽々と不良たちを屠っている。
耳に入るのは罵倒(by少女)……そして、阿鼻叫喚(by不良)。
――それが、夏彦と噂の真鳥姉妹、依慧と織慧との初めての出会いだった。
依慧(ドS)と織慧(不思議系?)に気に入られた夏彦は、彼女らを巻き込みある少女を捜すことになるのだが……!?

実は十文字作品読むのは初めて。
癖あるけど面白い。これは次も購入かな。

黒水村 (一迅社文庫)

黒水村 (一迅社文庫)


漆黒の森、底知れぬ闇をたたえた深い山。光なき、黒い影に囲まれた山村「庫宇治村」。
単位の足りない生徒のため組まれた課外学習の一環でこの村を訪れた、立花玲佳たち七人の生徒と引率の片平教諭は、 この地に隠された恐ろしい伝承と名状しがたきものの存在を目にする。 そして村に黒い雨が降るとき、耐え難き苦痛の記憶とともに死んだはずの者たちが目覚め……。

というわけで最後の一冊は知らない人。ホラー物。
うん・・・これはちょっと無理あるね・・・。


3冊読んだ感じ、創刊時のガガガよりは上って感じか。
他の作品に手を出して良いかもしれない。


総スタック数 81冊

2008年度解決数 111冊