今日のプロ野球

巨人が誇る左右の最強セットアッパー、山口鉄也投手(25)と越智大祐投手(25)のコンビ名が28日、「風神雷神」に決定した。昨年11月26日付のスポーツ報知で同級生コンビのニックネームを募集。応募総数1290通の中から2人が選んだ。山口は「疾風スライダー」を操る「風神」として、越智は「雷電フォーク」で打者をねじ伏せる「雷神」として、チームを日本一奪回へ導く。

 ニックネーム候補が記された紙の束をめくりながら、最強コンビが感嘆の声を上げた。

 山口「すごいね! 本当に1000通以上来ると思わなかった」

 越智「この『ダイスケテツヤ』って、そのままじゃん! でも、すごくうれしいね」

 2人は左右のセットアッパーとして、昨季は計135試合を投げるフル回転した。健闘をたたえ、昨年11月26日付の本紙を通じコンビ名を募集。1290通が集まり、2人はすべてに目を通した。

 山口「見ていて飽きないね。『ミカンとシューマイ』だって」

 越智「いいね。2人の出身地(越智は愛媛、山口は横浜)の名物だね。でも、俺が2軍落ちしたら『腐ったミカン』になっちゃう! ぐっさんがけがしたら、『シューマイ爆発』とか」

 選考会が30分を過ぎた頃、2人はある漢字4文字に目をとめた。

 越智「この『風神雷神』って、一番格好いいな」

 約2時間後、最終的に「アトミックボーイズ」、「安心感」なども含めた数案に絞られた。

 越智「ぐっさん、今年は優柔不断を脱会しようぜ」

 山口「そうだね。脱・優柔不断! でも、風神雷神は格好良すぎるかな…」

 越智「格好良すぎる方がいいよ。よし。風神雷神にしよう」

 「風神雷神」なら2人のイメージに重なる。

 山口「風のように切れるスライダーを投げられるように、キャンプで頑張りたい」

 越智「俺も雷のようなフォークでいっぱい三振を取って、活躍したいね」

 山口は「疾風スライダー」を操る風神を、越智は「雷電フォーク」でねじ伏せる雷神を目指す。2人はこの日も、宮崎・合同自主トレで競い合うように汗を流した。

 越智「ファンの人たちにも、このコンビ名が定着してほしいね」

 山口「グラブに風神って刺しゅうを入れようかな」

 越智「俺は風神雷神Tシャツを作るよ」

 山口「定着して、球場でも応援してもらえるとうれしい」

 2人が思い描くのは、山口が登板した時に、観客席のファンが風神が持つ大袋のような白い布で風を起こす場面。越智の名前がコールされた時に、雷神が背負う雷太鼓が鳴り響く熱狂の瞬間だ。

 越智「風神雷神として応援してもらえるように、俺たちが活躍しないと。俺は1軍に定着したわけじゃないし、まずは開幕1軍に入れるように頑張るよ」

 山口「俺はけがなく1年間、1軍で投げたい」

 2人は熱い思いを秘め、和紙に「風神雷神」の文字を書き込んだ。

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これは流行らないww

中日の新外国人、ネルソン・パヤノ投手(26)が28日、LH機で中部国際空港に来日した。MAX155キロを誇る快速左腕は、日本野球をテレビゲームで研究すると珍宣言。スーツケースに詰め込んだプレステ2を沖縄に持ち込み、野球のゲームソフトを購入して、打者の名前と特徴を脳裏に刻み込む荒業に出る。
 「日本の野球は全く知らない」。異国の地に成功を求める男としては、いささか不勉強だと言わざるを得ない。「まだ時間があるからね」。ゼロの知識を増やすための策がテレビゲームになる。
 マリナーズの2Aに在籍した昨年、ヤンキースの松井も登場するメジャー版野球ゲームで余暇の時間を過ごした。「ゲームは気分転換にもなるし、名前を覚えるのにもいいしね」。メジャー経験のない実力未知数なドミニカンだが、取り組み方もなんとも粗削りで破天荒だ。

パヤノ「ちょwwこの巨人と阪神ってチーム強くね?ww」

29 名前: どうですか解説の名無しさん
パヤノ球団別対戦防御率

巨人 3.11←パワプロでは強めなので少し警戒

阪神 0.72←珍査定でかなり警戒。鳥谷にいたっては被打率.000

広島 4.12←パワプロでは不遇だったので油断した

東京 4.42←上に同じ

横浜 3.13←村田・吉村にはフルボッコにされるも残りを抑える。アゴは警戒していたので五分五分

ワラタww

ノムさんトホホ…。楽天野村克也監督(73)が21日に発売した16年ぶりのCD、『女房よ…』が、散々なスタートを切った。

 27日に発表されたオリコンのランキングでは、200位に入ることもできず、まさかの圏外。ランキングは201位以下は発表されないため、何位で、何枚売れたかは不明だが、200位の曲の売り上げ枚数は約300枚。『女房よ…』はそれ以下だったということになる。

 当初、発売元のテイチクでは、「ランキング100位以内。演歌チャート30位以内」とかなり低めに目標を設定していたが、それにも遠く及ばず、まさかの惨敗。有名人のCDとしては異例ともいえる不人気ぶりで、これでは野村監督が思い描いていた“最年長紅白出場”など、夢のまた夢となりそうだ。

 もっとも、野村監督は当初から「サッチーの発案だからなぁ。歌はあかんわ」と自信なさげだった。何しろ、作詞はあの沙知代夫人。歌詞の一節には「♪世界で一番や 女房よ」などと自画自賛の内容にガクッと来た人も多いはずだ。

 発売翌日の22日にはTBSの「うたばん」に出演し、生歌を披露。29日には仙台で初のキャンペーンとなる握手会も開催される。また、今後は通信カラオケにも配信されるため、2週目以降に順位が上がる可能性もある。だが、オリコンでは「来週以降、ランキングに入る可能性はありますけれど…」とみているものの、発売元のテイチクでは「どうですかね。何ともいえないですね」と期待薄の様子だ。

 オフの間、野村監督は全国で講演を行っており、24日には東京・町田に約800人の観客が集まった。講演会場でCDを販売すれば、そこそこ売れそうな気もするが、どうもそこまでの商売っ気はないらしい。このままでは“おじいさんのカラオケレベル”で終わってしまう可能性も大だ。

 16年前の1993年に発売した『俺の花だよ月見草』は当時のヤクルト人気もあり、約8000枚を売り上げた。その勢いで本職でも自身初の日本一になった。ところが今回はいきなりのズッコケ。「最後の年」を公言しているキャンプを前にして、“不吉な前兆”とならなければよいが…。

ダメだったかww

守護神に思わぬ悩みが発生だ。ナゴヤ球場で自主トレ中の中日・岩瀬仁紀投手(34)が春季キャンプ中のリラックスタイムの使い方に言及し、困った表情を見せた。

 「憲伸がいないのは寂しいよ…。リラックス時間をどう過ごすか、ちょっと考えないとね」。公私で仲が良かったエース川上が米大リーグのブレーブスに移籍。昨年までの春季キャンプでは部屋で一緒にDVD鑑賞するなどオフはともに過ごすことが多かった。話し相手がいなくなってしまったことが寂しさに加え、現在は「ハマッているDVDとかもないんだよね」という。

 09年シーズンに向けた新しい球種については「沈む系か(打者から)逃げる系」と明かし「投球の幅が広がるし野球が楽になる」と開幕までの習得に自信。だが、グラウンド外に憂いを抱える左腕の先行きはちょっぴり不安かも…。

今まで着る服を川上に選んで買ってもらってたのに
これからどうするんだろうね。

新潟市中央区に6月完成予定の県立野球場(仮称)の名称をめぐり、県は28日、本県ゆかりの漫画「ドカベン」を付けることについて、同市や野球団体と検討に入ることを決めた。景気悪化もあって、計画している命名権ネーミングライツ)売却に企業が名乗り出る見通しが立たないためで、当面の県費負担の軽減策などに一定のめどがつけばドカベンになる可能性が高まった。

 泉田裕彦知事が同日、ドカベンを求める約4万人分の署名提出に訪れた野球団体幹部らと面会。県の出費を過度に増やさないよう管理費の工面などを一緒に検討していくことで合意した。

 今後、収益の一部を管理費に充てる協賛ゲーム、募金などの実施について官民で話し合うほか、将来的にドカベンの名前と企業名を組み合わせる折衷案も視野に調整が進む見通し。それらの議論を踏まえて泉田知事は2月下旬までに、方針を決める。

やっぱり山田はすごい。