平成の鉄腕が“侍ジャパン詣で”を敢行した。ソフトバンクの大場翔太投手（２３）は１８日、春季キャンプ休日を利用して宮崎サンマリンスタジアムで行われているＷＢＣ日本代表合宿を見学した。
「普通にファンとして行った。行って良かったです」と大場は目尻を下げた。三塁側内野席に陣取ると“野球人の顔”に様変わり。シート打撃ではレッドソックス・松坂、日本ハム・ダルビッシュの投球を食い入るように見つめ「松坂さんやダルビッシュの投球が見れて良かったですね」と笑顔。“休日返上”した収穫を口にした。
奇想天外キャラの大場らしい見学ツアーとなった。ジャージー姿で宿舎を出発。宿舎からサンマリンスタジアムまでは約２０キロ。前日には「走っていきます」と意気込んでいたが、すぐに断念。結局、車で球場へ。到着後は焼き鳥を購入。「これ、宮崎県産ですかね？」とうれしそうに頬張った。
休憩中には「炭水化物を控えているんです」と話しながら、昼食に選んだのは、うどんとおにぎり。代表合宿でも天然ぶりは健在だった。見学終了後も「走って帰ります」と球場を後に。どのくらい走ったのかは不明だが、宿舎に到着した大場は、汗をかくことなく涼しい顔でエレベーターに乗り自室へと向かった。
右足内転筋の張りで出遅れた大場だが、１９日からの第５クールでは紅白戦に登板予定。自らがマウンドに上がる前に、最高の残像を焼き付けた。秋山監督も「いいことだね。いい刺激になる」と評価。侍魂を吸収した大場の実戦初登板が楽しみだ。
大場はアホキャラだったのかｗｗ
楽天久米島キャンプ（１９日、久米島野球場）野村監督がいよいよ打倒ダルビッシュに本腰を入れ始めた！？ 野村克也監督（７３）が日本ハム・ダルビッシュ有投手対策に新兵器を投入した。その名も対ダルビッシュ用の打撃マシン「ダルビッ君」だ。
新兵器お披露目で野村監督は「ダルビッ君」に貼ってある写真にパンチをお見舞いしたり、「どっちがいい男や？」とマシンと顔を並べたりとやりたい放題。さらにマシンのネットにはダルビッシュの連続写真が貼り付けられるなど、“難敵”攻略に本気モードだ。考案者の関川浩一コーチは「あくまでイメージトレーニング」と言っている。
さっそく、「ダルビッ君」をつかい中村真人外野手（２６）が打撃練習を開始。鋭いライナーで写真を打ち抜いた。本番でも打ち返せるといいのでしょうが…。
巨人から戦力外通告を受け、ブルージェイズとマイナー契約を結ぶことで合意していた野口茂樹投手（３４）が契約を破棄されたことが１８日、分かった。球団が行った契約前のメディカルチェックで左ひじに異常が見つかったため。同投手は３月７日のキャンプインに備えて米フロリダ州でトレーニングを行っていたが、この日帰国した。ブ軍は日本で８１勝を挙げた左腕の実績を評価。全盛期のフォームを取り戻すことを期待していたが、契約を交わすことはできないと判断した。野口は現役続行を希望している。
今中といい、中日の左腕エースは短命だなぁ。
昌さんは別格ね。
▼阪神・久保投手コーチ 前の投手コーチの責任でしょう。あっ、ボクか。かなり酷使したのかなあ…。
何を言ってるんだ？
まぁ無駄にタフネスすぎたからなぁ。
