広島は２３日、不振のスコット・ドーマン投手（３１）を解雇した。新たに外国人投手を獲得する方針で、すでに複数の投手をリストアップ。松田オーナーは「今年は新球場元年。勝つ可能性を追い、しっかり準備する」と積極的な戦力補強に乗り出す。
今季入団したドーマンは中継ぎで９試合に登板し、０勝０敗、防御率１７・２８だった。シーズンは８３試合を残すが、球団は今季中の復調の可能性が低いと判断。推定年俸５７００万円は全額支払うことで、解雇を通告した。
新外国人選手の獲得期限は７月末。２２日までに身分照会したアンディー・フィリップス内野手（３２）との交渉は順調で、球団はリストアップした左腕投手らの調査を進める。現場は先発タイプを求めているが、有力選手が少なく、ロングリリーフができる中継ぎ投手となる可能性もある。
広島がシーズン途中に外国人選手を解雇するのは異例。松田オーナーは「本来は長期的に戦力補強するのがチーム方針。しかし、今季は絶対に上位に行きたい」と話している。
クイックが異様に速いってだけのネタ外人だったな。
スシ職人目指して頑張ってください。
今年の広島は本気だな。
アンディってシーボル残留の原因だったメジャー志向の選手か。
そういや年末にそういう話題あったなぁ。
ロッテが今オフの補強に向け、ロイヤルズ傘下３Ａオマハ・薮田安彦投手（３６）とインディアンス傘下３Ａコロンバス・小林雅英投手（３５）の調査を開始した。
ロッテ在籍時に救援陣の柱として活躍した２人は、０７年オフにＦＡでメジャー移籍。現在はともにマイナー落ちも、球団は力の衰えはないと判断。そろって“出戻り”となる可能性が出てきた。
球団関係者は薮田について「米国の硬いマウンドが合っていないように思う。日本ならまだやれる。今オフ？条件と彼の状態次第で可能性はある」としており、既に水面下で復帰への準備が進められているとの情報もある。小林雅についても別の関係者が「将来はロッテに戻ってきてもいいのでは」と話している。
幕張の防波堤が帰ってくるのか。
何か凄い(炎上的な意味で)中継ぎ陣になりそうだな。
1 名前： ＴＨＥ ＦＵＲＹφ ★
ヤクルトが２１日の西武戦（神宮）で６−５とチーム史上３度目となる３試合連続のサヨナラ勝ち。
２年ぶりの７連勝をマークし交流戦を貯金６で終えた。
この結果に高田繁監督は「当初は負け越さないようにと思っていたが、勢いのつく形で終えられた」と
えびす顔だった。そんな快進撃の原動力を多くのナインが「レッドブルのおかげ」と口を揃えた。レッドブルとは
「Red Bull Energy Drink」のことで、カフェインなどが含まれた栄養ドリンクに近い「エナジードリンク」だ。
これをナインが愛飲しているのだが、チーム内ではやりだした時期と７連勝で重なったため、今では
「ゲン担ぎの意味も込めて飲みまくっている」勝利の秘薬だ。
ところが親会社が乳酸菌飲料会社である球団のフロントにとって、この状況は喜ばしくない。
ヤクルトの主力商品の中には栄養ドリンクの「タフマン」シリーズがあるからだ。ナインがあちこちで
レッドブル効果を宣伝していることもあって球団幹部は「競合商品だからね・・・。これじゃあ、
タフマンよりあちらの方がいいって言ってるようなものだ」と苦虫をかみ潰している。
かといって効果を信じている選手たちに「レッドブルなんかやめてタフマンを飲め」と強要するわけにも
いかない。チームの好調が続けば続くほど、フロントの苦悩は続くことになりそうだ。（東京スポーツ ６月２３日（火）販売号より）
タフマンと聞くと水島新司御大の漫画を思い出す。
レッドブルは外人に人気みたいね。
カープのベンチにも夏場用に冷蔵庫とレッドブルが常備されるらしい。
救世主はファームで１勝８敗の右腕！！ ５戦連続逆転負けで借金２の４位にあえぐ西武が、中継ぎのテコ入れとして２軍から木村文和投手（２０）を招集する。２３日の１軍練習（西武ドーム）に合流し、リーグ戦が再開する２６日のソフトバンク戦（県営大宮）にも出場選手登録される見通しだ。
今季イースタン・リーグで１勝８敗、防御率８．１４。普通は「絶不調男」だ。ところが、ここ６戦で７失点のドラフト２位右腕の野上（日産自動車出）が２軍降格。大沼らの故障で救援陣に速球派が不足しているなか、１５０キロ超の直球で同リーグトップの６１奪三振を誇る木村に白羽の矢が立った。
「とにかく１軍に上がりたい。やります」と目を輝かせた木村。背番号『４１』は渡辺監督が現役時代に背負った数字。“ナベＱ２世”が期待に応える。
木村文和 投球回 48.2 被安打 59 与四死球 44 暴投 6
恐ろしい成績だな･･･。イニング平均ランナー二人以上出すのか。
ホントにこんなの1軍で投げさすの？ナベQ凄いな。
西武が太陽欲しがるのもわかるわ。投手は壊滅状態か。
