今日のスタック解決

KOBO5号が届いた。
リニューアルで中身は良くなった。
円居と針谷の生存が確認できただけで満足じゃよ。
秋から流水大賞受賞作やら下克上やら出しまくるんだな。
ちょっとwktkしてきた。428の小説も楽しみだ。


Happiness Project

Happiness Project


Charles Spearin(BSS等)のソロプロジェクト。
近所のおばさんや家族に、「幸せについて」インタビューしたものを
サンプリング。それに合わせて音楽をつけた代物。
面白い。ずっと聴いてるけど意外に飽きないな。

myapace


カルナバルが終わり、息つく暇もなく毒島、塵八、弓華の三人である事件を片付けるために香港へ向かう。飛行機で移動中、毒島は瞼を閉じ昔を思い出す。高校生の虚とソニアと毒島は、ハイブリッドと同盟を組んでいる香港の犯罪組織『灣仔十』に加担することに。三人は戦いつつも香港を楽しんだが…?由美子に自分の正体を打ち明けるか悩む塵八(『典型的未成年の殺人者』)。名門女子校に潜入し、伶と似た少女と出会った弓華(『ブーゲンビリアを、愛をこめて』)。卒業式の当日に襲撃される将一(『平等院将一の長い一日』)など、全六話収録の特別番外篇、短篇集。

今回の毒島さんは無駄にウホいww

勇者と探偵のゲーム (一迅社文庫)

勇者と探偵のゲーム (一迅社文庫)


“日本問題象徴介入改変装置”が次々に物語を生み出す街。侵略者と密室殺人であふれかえる、狂った街。そこで起こる出来事は、すべてが日本問題の象徴だ。勇者が、巨大侵略円盤を撃退すれば、防衛法が整備される。探偵が、妊婦殺人事件を解決すれば、出生率が上昇する。だけど、陳腐なスペクタクルにまみれたこの街で、彼女の身に起きたのは、物語とは何の関係もない、“ただの事故”だった。

うわぁ・・・。ひたすらクドい。
メタ・ライトノベルとしてもどうか。
雰囲気だけは褒められるかも。


「リセット」たった一言。それだけで、世界は、三日分死ぬ―。能力者が集う街、咲良田。浅井ケイは、記憶を保持する能力をもった高校一年生。春埼美空は、「リセット」―世界を三日分巻き戻す能力をもっており、ケイの指示で発動する。高校の「奉仕クラブ」に所属する彼らは、ある日「死んだ猫を生き返らせてほしい」という依頼を受けるのだが…。リセット後の世界で「現実」に立ち向かう、少年と少女の物語。

乙一絶賛!」とか書いてある帯を見ると虚しくなるな・・・。
しかしまぁ、良く出来た小説だった。
透明感のある文章。主人公の立ち位置にも好感がもてる。
ラストの作戦もニヤニヤ。
今年のスニーカーは当たりが多いな。


総スタック数   117冊

2009年度解決数  199冊