- 作者: 小木君人,植田亮
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/06/18
- メディア: 文庫
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僕は死んだ。何もいいことがない、17年の人生だった。……でもマキエルと名乗るいきものが言うには、
もういちど10歳からやり直し“奇跡の欠片”をあつめれば次は死なずにすむらしい。
北欧から転校してきた明るいソフィア、絵がうまいとも実、甘えさせてくれる隣のお姉さん弥宵――
奇跡の欠片がなんなのかマキエルは教えてくれなかったけど、僕はまえはぜんぜんできなかった、
身近な女の子たちとのふれあいをたいせつに生きよう、
こんどは悔いを残さないために、と思った。だけど……。
第3回ライトノベル大賞ガガガ賞受賞作。
荒いけど何とも言えない力強さはあった。
このままフェードアウトしそうな気はするが
受賞は納得。
- 作者: 松原真琴,大岩賢次
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2009/06/10
- メディア: 文庫
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日村ななこ14歳。マンガ家の父と2人暮らし。愛猫のネーが亡くなった翌日、猫耳と尻尾が生えてきました…、わたしじゃなくて、お父さんに!?「ぎにゃあああああああっ!!!」父・賢一郎(38歳)の、そんなあり得ない悲鳴から始まった日村親子の受難の日々。2人は周囲の力を借り、父の猫耳を消すために奮闘することになる。そんな中、ななこが学校へ行ったきり行方不明になってしまう。果たして猫耳父さんはななこを見つけだし、耳と尻尾を消すことができるのか!?松原真琴&大岩賢次で贈る、猫耳生えちゃった父と娘の笑って泣けるハイテンションコメディ。
主人公が38歳エロ漫画家って大丈夫かよって思ったが
週刊アスキー連載だったのか。納得。
- 作者: 平坂読,よう太
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2009/07/25
- メディア: 文庫
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留学生のリアも加わりますます賑やかになりつつも、やっぱり基本的にはまったり
とした読書生活を送る軽小説部――通称ラノベ部の部員たち。本屋で偶然出会った
り、部室で何でもない話をしたり、勉強をしたり、家に遊びにいったり――。文香
もまた、のんびりと、でも確実に暦やリア、美咲たちとの絆を深めていく。そんな
ある日、部室で龍之介と二人になった文香は、自分が抱く初めての気持ちを抑えき
れなくなり――? リレー小説ももちろん収録、大好評の日常系スクールライフノ
ベル待望の第三弾。微妙に波乱の予感をさせつつも、やっぱりまったり登場です。
デジャヴww
竹田君は新人がくるたびそんなことやってるのかww
評価が地に落ちた・・・けどやっぱヘタレだったのでおk。
タイトル的にも内容的にも
竹泡対談が良かった。
ネタ切れで完結らしい。でも良い感じに終わったね。
なんか一人空気が居たような気がするが気のせいだろう。
次回作『僕は友達が少ない』にも期待。
総スタック数 113冊
2009年度解決数 221冊