- アーティスト: Arctic Monkeys
- 出版社/メーカー: Domino
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: CD
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奥行きは増し、実にスロー。
完成度の高いアルバムだとは思うが。
渋い・・・渋すぎる。
The Last Shadow Puppets(アレックスのソロ)の時点でわかってた事なんだけど
結局アレックスはこういう音楽がやりたいんだよね。
平均23歳とかウソ嘘。お前ら絶対30代後半だろww
1stや2ndみたいなのを期待してた人には評判悪いかもね。
ぶっちゃけ玉吉もそっち側だけどww
コレはコレでありなんだが。
もう青臭いロックはやってくれないだろうな。
しかし、シーンを牽引するバンドがマニアック路線に行くのはどうなんだろうか。
1枚目2枚目が売れたバンドが重い音作り向かうのはテンプレなんだけどねぇ。
- 作者: 西尾維新,渡辺明夫
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/08/04
- メディア: 単行本
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神谷70分喋りっぱww
講談社BOX関連物が一瞬でなくなるとか
アニメ効果は凄いな。
玉吉銀の箱コレクション。
只今94/111
- 作者: 鮎川歩,染谷
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/08/18
- メディア: 文庫
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頭の中で強く「現状をセーブしたい」と思うだけでいい。脳に針を突き刺したような感覚が走れば「セーブ」は成功。
あとは死ねば人生が「リセット」され、「セーブ」した過去まで巻き戻される。そしてまた僕は屋上から飛び降りた――
覚悟もなく、遺書も書かずに。「さようなら、サカキキヨト」……その時、向かいのビルに動くものが見えた。
闇の中を、自分と同じく落下してゆく少女の姿。地面との衝突寸前、彼女がふと、こちらに視線を向けた――
その顔を見て僕は驚く。なぜならそれは、まぎれもなく""あいつ""の顔だったからだ。クールな筆致の推理ロマン傑作!
第3回ライトノベル大賞優秀賞受賞作。
今年大流行のリセット&ループ物。
新人賞関連だけで2桁いってるんじゃなかろうか。
1つ気になる章があった以外はそこそこ。
- 作者: 川口士,南野彼方
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/08/20
- メディア: 文庫
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父王からの勅命でリーナは、新たな地図作りのため南方の都市タヴァストへと向かう途上、些細なことから傭兵のダールと喧嘩をしてしまう。
仲直りする間もないまま到着した一行は、タヴァストが深緑に囲まれ静謐な街という本来の姿を失いつつあることを知る。
近隣のエルフ集落との境界紛争、難民問題に揺れるタヴァストでのリーナたちの測量は、再び新たな混乱を引き起こしてしまうのだが……。
今回も良質ファンタジー。
「猫」が「コウモリ」を呼び、「コウモリ」が「芸人」を呼ぶ!? たった一言のキーワードが次の物語へと引き継がれ、思いがけない展開を呼ぶこのリレー短編集には、冒険心と遊び心がいっぱい。個性豊かな凄腕ミステリ作家たちが勢ぞろいしたこの本には、最高に愉快な体験がつまっています。豪華執筆人によるチーム力もまた絶妙。「あとがき」までリレー形式にこだわった欲張りな一冊が出来上がりました。収録:『くしゅん』北村薫→『まよい猫』法月綸太郎→『キラキラコウモリ』殊能将之→『ブラックジョーク』鳥飼否宇→『バッド・テイスト』麻耶雄嵩→『依存のお茶会』竹本健治→『帳尻』貫井徳郎→『母ちゃん、おれだよ、おれおれ』歌野晶午→『さくら日和』辻村深月。
キーワードをリレーするという発想の勝利。
てか殊能と麻耶が書いてる時点でこの本は買わざるをえないww
総スタック数 103冊
2009年度解決数 264冊