今日のプロ野球

横浜のレス・ウォーランド投手(32)が来季の戦力構想から外れていることが21日、分かった。同投手は今季、米大リーグのブルージェイズから横浜入り。先発の柱として期待されたが、21試合で5勝10敗、防御率4・80と不振だった。5日にイースタン・リーグのヤクルト戦(横須賀)で登板した際に左ひじを痛め、今季中の復帰が絶望的になっている。横浜ではすでに、トム・マストニー投手(28)の退団が決まっている。

まともな助っ人だったんだけどな。
グリンもクビだろうし、来年のローテどうすんだろ?

阪神が「育成枠」の拡充を目指すことが25日わかった。巨人のリーグ3連覇に育成選手出身の松本、オビスポらが貢献したことに「巨人のいいところは、どんどん見習っていきたい」(球団幹部)と、来月29日のドラフト会議では10人以上を指名し、現在7人いる育成選手を増やす方針。

 育成選手制度は2005年にスタート。巨人は当初から積極的に活用し、今年まで育成ドラフトで12球団最多の計15人を獲得。外国人選手なども含めると20人を超え、そこから昨季新人王の山口や俊足好打の松本らが大きな戦力に成長した。

 阪神も野原祐が7月に育成選手から支配下登録され、1軍で安打を放った。ドラフト指名は無理でも、野原祐のように、遠くへ飛ばすパワーはプロレベルという一芸に秀でた「原石」を育成枠で救済し、第2の山口、松本に育て上げるプラン。

 また今季限りで現引退する秀太の育成コーチ就任も検討されている。

秀太がコーチかよww

警視庁警備部の機動隊が、年内にも硬式野球チームを結成する。「協調性があり、警察向き」(警備部幹部)という野球経験者にアピールし、優秀な人材の確保につなげたい意向だ。三菱ふそう川崎や日産自動車など名門社会人チームの休部が相次ぐ中、就職後もプレーを希望する学生らの新たな受け皿になるか。

 警視庁の各機動隊には、重要施設警備などの通常業務をこなしながら特定の競技を専門的に練習する「スポーツ小隊」があり、これまでもレスリングやフェンシングで五輪出場者を輩出している。現役の機動隊員によると、スポーツ小隊は隊の中でも特に体力があり、団結力も強い。

 硬式野球のスポーツ小隊が置かれるのは、東京都立川市に拠点を置く第4機動隊。監督は日大三高(東京)の投手として甲子園出場経験がある警部補が務め、各機動隊から第4機動隊に経験者を集めて最終的には都市対抗野球の舞台、東京ドームを目指す。

 チームに加入予定の機動隊員(26)は「警視庁の看板を背負う以上、真剣に正々堂々とプレーしたい」と意気込む。本格的に野球に取り組むのは福島県の高校で甲子園に出場して以来。勤務を除く多くの時間を野球に割くことになるが「高校時代もそうだった。好きな野球ができて、リフレッシュになる部分もある」と前向きにとらえる。

 チームは「スカウト」にも力を入れる。メンバーが出身校の野球部を訪れ「安定した公務員の立場でプレーも続けられる」などとアピールして選手を勧誘していく方針だ。2010年度からは、野球の実績があれば他のスポーツ同様に採用試験で優遇措置が受けられる見通しという。

 警備部幹部は「チームプレーを重視する野球経験者は警察にとって願ってもない人材。就職の一つの選択肢にしてほしい」と期待を寄せている。

ゴツそうなチームだなww
アマ界が盛り上るのは良い事だ。
ドラフトで指名されたりしたらどうすんだろ?