今日のプロ野球

広島が、米大リーグ・ドジャース傘下の3Aアルバカーキに所属していたジャンカルロ・アルバラード投手(31)=193センチ、95キロ、右投げ右打ち=の獲得へ向け、大リーグ事務局に身分照会したことが24日、分かった。

 アルバラードは1995年にプロ入り。大リーグ経験はなく、3Aや独立リーグなどでプレー。今季、アルバカーキでは登板27試合中、25試合に先発して13勝10敗、防御率3・49だった。3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ではプエルトリコ代表として出場した。

 松田オーナーは「横手気味の変則タイプで、140キロを超すカットボールに切れがある。左打者の内角へ食い込む球を投げるし、打者が『嫌だな』と思う投手」と説明。先発、中継ぎともにこなせる投手として期待する。

 広島は現在、新外国人としてヒューバー内野手、フィオレンティーノ外野手との入団交渉を進めている。シュルツとは契約が合意し、ルイスとの交渉も大詰め。アルバラードを獲得すれば、来季は外国人選手5人体制が濃厚となる。

何か新外国人はカッコイイ名前が多いな。
右サイドか。本当は左が欲しいけど、いないんだろうな。

日本ハムと横浜の間で3対3の交換トレードが断行されることが24日、分かった。日本ハムからは稲田直人内野手(30)、坂元弥太郎投手(27)、松山傑投手(20)が、横浜からは加藤武治投手(31)、松家卓弘投手(27)、関口雄大外野手(24)の名前が挙がっており、25日にも発表される見込みだ。

 尾花ベイがまたも戦力補強に踏み切った。すでにロッテから清水をトレードで獲得し、FA宣言した橋本も移籍が決定的な中、さらなる改革を進める。坂元は昨年1月にヤクルトから日本ハムにトレード移籍したが、今年はリリーフで菊地、金森が台頭し、19試合の登板にとどまった。また、稲田は代打で打率4割と勝負強さを発揮も、田中、金子誠ら盤石な内野陣の前に先発出場は6試合のみに終わった。

 坂元は昨年、中継ぎで自己最多の6勝を挙げており、横浜側は力量十分と判断。右のセットアッパー候補としての働きが期待される。また、センターラインの強化を目指しており、内野の全ポジションを守れる稲田はうってつけの存在だ。松山は地元・横浜商大高出身の2年目右腕で、150キロ近い直球は魅力。若手の底上げとなりそうだ。

 加藤はここ2年は故障などで不振に陥ったが、日本ハム側は06年に65試合に登板した実績を評価し、復活に期待をかけた。今年初めて1軍マウンドに立った松家とともに、中継ぎ陣のレベルアップを図る。また、右打ちの外野手が1軍では森本しかいない現状を踏まえ、育成枠出身で今季から支配下選手登録された関口の潜在能力に目をつけた。

 2年ぶりのリーグ制覇を果たした日本ハムと2年連続最下位の横浜。チームが置かれている状況は違うが、それぞれの思惑が合致しての大型トレードとなった。

すっかりオフの主役に。
この面子で稲田が獲れるのか。横浜上手くやったな。
東大松家はフロント要員じゃなかったのか。関口と共に今年プチブレイクだったのに。
加藤はもう復活できないと思うけどな。
ヤタロー加入で寺原・真田と
当時の甲子園スターが横浜に揃い踏みだな。