今日のプロ野球

ソフトバンク斉藤和巳投手(32)が右肩腱板(けんばん)修復のため、来月2日にも国内で緊急手術を行うことが30日、分かった。キャンプイン目前に手術を決断したのは、新たな故障個所が見つかったためとみられ、宮崎春季キャンプには参加しない。斉藤の右肩手術は今回が3度目となる。

 08年1月の前回手術から昨季までの2シーズン、斉藤は2軍戦を含めて1度も実戦マウンドを踏んでいない。前回手術から2年間、復帰への思いと、回復しない右肩のはざまでもがき苦しんだ。出口の見えないリハビリとトレーニングの日々の中で、引退へと気持ちが傾いた日もあるという。長期離脱を伴う今回の手術は、最後のチャンスとなる可能性もある。

 しかし、「今も自分を支えてくれるファンや周囲の人々がいる。野球を辞める時はすべてやり尽くしたと、笑って終わりたい。悔いが残らないように前に進みたい」との思いが、斉藤に三たび、手術の決断をさせたようだ。

プロブロガーはブログを書くのが仕事だからなww
まだ笑って許せるスペ様と違って
納会等でも無茶苦茶やってる和巳はマジSB低迷の原因。

ヤクルトからFAでメッツ入りした五十嵐亮太投手(30)が思わぬ問題に直面した。

 五十嵐は29日、自主トレ先のアリゾナからビザ取得のため帰国。12月中旬からアリゾナに滞在していたため、メッツ入りしてからは初めて日本に戻ってきた。

 すでにメッツのファンイベントでナインと対面したが、「向こうの人は、イガラシどころかリョウタも言えないみたい」と苦笑い。渡米前から五十嵐は難しいため「イグレシアス」と呼ばれるのではないかと心配していたが、不安が的中。簡単そうに思えた亮太も通用しなかったという。「みんな“イギー”って呼んでました」と、これがニックネームになりそうだが、ちゃんと名前を覚えてもらうには、まだまだ時間がかかりそうだ。

 それでも五十嵐は「選手何人かと交流を持つことができたけど、すごくみんな明るくて、ヤクルトに似てるかなという感じだった」。英語は「大丈夫ですね。何となくわかるから。あとは気合で」と手応えをつかんだ。

 背番号はヤクルト時代の「53」をマニエル監督が背負っているため、1997年に柏田貴史投手もつけていた「18」に決定。「18を選んだときに、向こうの記者から“誰がつけてたか知ってるか”と聞かれたけど出てこなくて。ストロベリー(80年代の強打の外野手)がつけていた番号だからと、ちょっとプレッシャーをかけられました」と明かす。

 今季はFA選手にとって厳しい市場となっているが、五十嵐は昨年末に年俸150万ドル(約1億3500万円)の2年契約という、ヤクルト時代を上回る好条件で契約。メジャー関係者は「年を越えて買いたたかれるかと思ったけど、あれだけいい条件で年末に決まったということは、それだけ期待が大きいということでしょう」と指摘する。

 「決まってうれしい時期は過ぎて、しっかり体を作って、いよいよだなという感じ」。1週間程度の滞在でビザを取得次第、すぐに渡米する予定。松井秀喜のいなくなったニューヨークで、イギーが大暴れするか。

試合中に噛むガムはコーヒー味に決まりだなww