今日のスタック解決

モルフェウスの領域

モルフェウスの領域


日比野涼子は桜宮市にある未来医学探究センターで働いている。東城大学医学部から委託された資料整理の傍ら、世界初の「コールドスリープ」技術により人工的な眠りについた少年・佐々木アツシの生命維持を担当していた。アツシは網膜芽腫が再発し両眼失明の危機にあったが、特効薬の認可を待つために五年間の“凍眠”を選んだのだ。だが少年が目覚める際に重大な問題が立ちはだかることに気づいた涼子は、彼を守るための戦いを開始する―“バチスタ”シリーズに連なる最先端医療ミステリー。

ギップリャ!
歴代海堂作品の中でも屈指のクサい台詞の多い話だなww
コールドスリープから目覚めた未成年の人権問題に始まり
最後に主人公が選んだ結末も興味深い。

総スタック数  141冊→140冊

2010年度解決数  405冊→406冊