- 作者: 永田ガラ
- 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
- 発売日: 2011/03/25
- メディア: 文庫
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ときは戦国時代。本能寺の変が起きる、まさにその夜。本能寺のそばで、親しげに語り合う男たちがいた。なんと彼らは、織田信長と明智光秀。実はこの二人、ある茶器を求め、地獄から蘇ってきたのだ。冥府王の命令で、名器「つくもがみ」の行方を探っていく主従二人。そして彼らの前に現れる、悩める若き絵師・狩野元秀と謎の少女なべ。抗いがたい運命を背負った彼らは、それぞれの目的を胸に抱き、激動の時代を生き抜こうとする。そんな四人が行きつく先は、果たして―。
永田ガラ生存確認。
今回も信長の話かと思いきや
メインは画家や堺の商人と、焦点を当ててるところが面白い。
しかし蘇った信長と光秀パートは必要だったかあやしいなww
構成は微妙だけど、不思議な魅力のある作品だった。
総スタック数 147冊→146冊
2011年度解決数 102冊→103冊