今日のプロ野球

ハンカチ勝ってる。すげー。

ヤクル000200222―8
広 島000003000―3

▽勝 久古1試合1勝
▽敗 青木9試合1敗
本塁打 畠山5号(2)(青木)



 ●…広島は中継ぎ陣が崩れて首位から陥落した。3―2の七回に青木が畠山に逆転2ランを浴び、八、九回にも2点ずつを失った。先発福井は6回を2失点にまとめる力投だった。ヤクルトは1分けを挟み6連勝で首位に浮上。新人久古がプロ初登板で初勝利を挙げた。

ペローンが打たれたらしゃーない。

 レッドソックス松坂大輔投手(30)にいったい何が起きたのか?

 18日の本拠地ボストンでのブルージェイズ戦で7回1安打無失点の好投を演じ、初勝利を挙げた松坂。2軍落ち危機、チーム放出の崖っぷちから一転、メジャーに来てから最高ともいえるピッチングに、地元ボストンのメディアは口をあんぐり。快投の理由探しに奔走した。

 速球は94マイル(151キロ)を記録。ストライクを先行させ、7イニングで89球。行こうと思えば完投も可能だった。何より四球がわずか1個。辛辣なボストン・ファンをうならせ、地元紙に「印象的」「シャープ」と形容させた。

 最もおかしかったのがMSNBCテレビのクレイグ・カルカテラ記者の次のコメントだろう。

 「ボストン・マラソンのあったこの日、レッドソックスが勝った。攻撃陣の爆発はすごかったが、本当にショックを受けたのはダイスケ・マツザカのピッチングだった。これほどすごいDice−Kは過去に見たことがない。6回にはわずか5球で3者凡退だ。私は、本当のダイスケは試合前に誰かに縛られてロッカールームのどこかに監禁され、別人が投げたと確信した。ただ今回はレイズ戦(4月11日)から中6日。十分休養した松坂が過去にもよかったことから、私の誘拐説は間違っているかもしれないが…」

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