今日のスタック解決

全滅なう (一迅社文庫)

優等生で学校でも評判の天川立己は、不登校の大日向夕鶴子を登校させようと画策する。次第にクラスメイトと打ち解けていく夕鶴子。そんな夕鶴子の変化に戸惑う立己。思いがけず知ってしまった夕鶴子の秘密―。どこか不思議で、もどかしいのがくせになりそうな青春ラブストーリー。

こういう変則青春物を書かせたらピカイチだな。
十文字教信者ランクを上げるために
薔薇のマリアも全部買ってこねば。

ミスマルカ興国物語〈1〉 (角川スニーカー文庫)

ミスマルカ王国の王子マヒロは、勉強も剣の訓練もせず、夜遊びばかりのぐーたら王子。いつも近衛騎士のパリエルに叱られてばかりいた。そのミスマルカに大陸制覇を狙う魔人帝国グランマーセナルの精鋭軍団が迫る。軍団を率いるのは帝国随一の戦姫ルナス。家臣たちが徹底抗戦を叫ぶなか、国を託されたマヒロは「話し合いで解決しない?」と腑抜けたことを言い始め…絶体絶命ミスマルカの運命は!?王道“系”ファンタジー堂々の開幕。

ついに林トモアキに手を出してしまった。
結構軽いノリなんだな。１冊目をリアルタイムで買ってたら切ってそうだｗｗ
大風呂敷な話は好みではある。
一気に３０冊くらいスタックが増えてしまうかもしれん。

原くくる処女戯曲集 六本木少女地獄 (星海社FICTIONS)

六本木の夜。想像妊娠する少女。彼女の“子どもたち”の父親は――誰？
信仰、怒り、そして「許し」。女性が女性であることの原罪……この世のあらゆる“地獄”を詰め切って演劇シーンの未来をノックする若き才能、原くくるが脚本・演出・出演のすべてを務めた衝撃作、『六本木少女地獄』ほか、全五編の戯曲を収録。

やべぇよ･･･やべぇ。
マジで中・高校部活の演劇脚本ｗｗ
読んでるこっちが恥ずかしくなるぜ。
作者は今年高校卒業？眩しいわ。
でも凄いね、東京高校演劇界。
『演劇集団ギロッポンズルヒー美男美女肉食桃源郷』
とかいう劇団名はあれだけど、生で舞台を見てみたいと思った。

星海社の初っ端から売上とか完全無視な姿勢はすばらしいな。
Ｊの熱意を感じる。確かに最前線だわ。
フェイトとひぐらしの文庫で稼いでるんだろうけど。
昔、トイズファクトリーがミスチルで稼いだ金で
売れないメタル系バンドを沢山抱えてたのを思い出した。

総スタック数　　118冊→115冊

2011年度解決数　290冊→293冊