DeNAの吉村が横浜市内の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨み、年俸5000万円でサイン。
今季は打率・200、5本塁打に低迷しただけに「今年は気持ちも何もかもダメだった。いい勉強だと思って来年につなげたい」と意気込んだ。中畑監督から「キーマン」に指名されたが、「この前、事務所で“筒香”と呼ばれたので“吉村です”と返しました」と告白。
「キャンプでアピールしたい」と顔を売るつもりだ。
同じく球団事務所で契約を結んだ石嶺打撃コーチは「若くていい選手が多い」と期待。これで全選手の契約更改が終了した。
こりゃダメだ・・・。
広島のエース前田健が、意外な目標に向かって完全復活を誓った。
19日、マツダスタジアムで契約更改交渉に臨んだマエケンは、3000万円増の
年俸1億5000万円でサイン。今季は192奪三振で2年連続の奪三振王にも輝いたものの、
10勝12敗と負けが先行しただけに「気持ちの面で95%は悔しい思いが占めている。
来年はすべてのタイトルを取りたいという気持ち」と話した。そんなマエケンの来季目標のひとつは、女装タレントのマツコ・デラックスと来オフに
本紙で対談することだという。10月26日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日系)
の番組内でマツコが「プロ野球選手では前田健が好き。やんちゃそうでかわいい」と発言。
これを周囲から聞いたマエケンは「あれだけの方に好きと言ってもらえてうれしい。
ぜひともお会いしてみたい」となった。これまで女装家の友人はいなかった、という前田健は、その中で自らに
「来季は今季以上の活躍をする」との条件をつけた。「お忙しい方だし、いい加減な成績で会うわけにはいかない。来年頑張って東スポで
対談をやってもらえるようにいい成績を残したい」と決めたのだ。今オフは浅田真央らアスリートが利用する都内のトレーニング施設「ウイダートレーニングラボ」
で肉体改造に取り組む予定。待ってて、マツコ!!「クライマックスシリーズや日本シリーズで投げたいという思いが年々、大きくなっている。
しっかりチームを引っ張っていけるようにやっていきたい」とマエケンは燃えている。
マエケンはようわからんな。
ロッテは23日、巨人からフリーエージェント(FA)宣言した大村三郎外野手(35)と
契約に合意したと発表した。出来高払いを含め総額4億円の3年契約。千葉市内で会見した大村は
「巨人にいるときもロッテの試合を毎日気にして、自分はロッテの人間だなと思った」と、
今季途中のトレードから復帰する心境を話した。登録名を「サブロー」に戻し、背番号は3。大村はプロ17年間で通算1139安打を放ち、勝負強い打撃で2005年、昨年と
ロッテの2度の日本一に貢献した。ことしの6月末に移籍した巨人では48試合で
打率2割4分3厘、1本塁打だった。(金額は推定)