今日のプロ野球

ソフトB松中、多村がプロテクト外か

ソフトバンクは、FAで西武から獲得した帆足和幸投手(32)のプロテクトリストについて
若手中心で作成する。年明けに西武へ提出する方針で球団関係者は「若手を育てるというのが
うちの考え方。そういうことを踏まえてプロテクトをつくることになる」。
ベテランの松中信彦外野手(38)多村仁志外野手(34)もプロテクトから外れる可能性が
出てきた。

ソフトバンクは3年連続でドラフト1位で高校生を指名。将来性重視のドラフト戦略を実施
しており、計画的に獲得した選手が流出してしまってはチームの強化戦略に狂いが生じる。
主力だけでなく、将来が期待される若手を守る形でリストを作成した。
また、王貞治球団会長(71)は巨人へ移籍する杉内のFA補償についても「年明けにリスト
を見てから決めたい」と話している。

さすがに多村外れてたら獲るやろ。

大田を来季「8番・左翼」起用へ 原監督“我慢”覚悟
 
巨人・原監督が、未完の大器・大田を「8番・左翼」で起用し続ける「坂本式ブレーク
計画」を明かした。

「坂本を起用したときのように、(大田)泰示を8番で使いたい。脚力、肩の力、
1メートル90の容姿。非常に水を得た魚のように躍動感がある。あとは打撃が
上がってくれば、8番あたりで使いたい。伸び伸びとやってくれれば」。
大田は今季が3年目。しかし12試合の出場にとどまった。高い潜在能力を引き出す
キーワードは「我慢」だ。08年には二岡の故障で当時2年目の坂本を遊撃手に抜てき。
全試合出場のうち、8番で71試合と不振でも使い続けた結果、素質開花につながった。

今オフは村田、ホールトン、杉内と大型補強を敢行。しかし常勝軍団構築へは、
生え抜きの台頭は不可欠だ。ラミレスの退団で空いた左翼の定位置を狙い、
大田が坂本式育成法でステップアップを狙う。

かなり補強したしね。
大正義巨人っぽくて良い。