In My Time of Dying


ナインインチネイル (ファミ通文庫)

ナインインチネイル (ファミ通文庫)


「トラビスくんのお父さんすごーい」ってのは昔の話。世界一の魔術師→売れない探偵、俺の親父はフルスロットルで人生を滑落中。そんな親父に同級生のクレージュが猛烈ラブビーム!正気かクレージュ!?なんて世も末なある日、依頼主である同級生のメルローズが行方不明、おまけに調査をはじめた親父まで誘拐されちまう。ったく~!!なわけで俺と魔術師のはしくれクレージュは、救出作戦を決行する―。抱腹絶倒ハードボイルド(?)コメディ。

江波光則の旧筆名との噂。読んでみたら納得ですわ。これは本人やろ。
主人公には母親が3人いて、そのうちの一人に恋をしている。
同級生の美少女は主人公の父親に恋している。
ラストも良い話にも重い話にも落とさず
腰砕けな感じが凄くこの作者っぽい。

セルロイドヘヴン (ファミ通文庫)

セルロイドヘヴン (ファミ通文庫)


“貴族の養子”になれば「天国」が待っている。そう信じた捨て子のドルチェは、幼馴染みとの約束を破り外の世界へと飛び出した。それから5年後。成長した彼は“御爺”と呼ばれる育ての親の元に帰ってくる。誰もが想像し得なかった壮絶な体験と記憶を背負って。泣き虫だった少年を冷酷な仮面に変えた「天国」とはどんな場所だったのか? 彼を追う捜査官の目的は? そして本当の「天国」とは……? 新鋭が贈る、歪んだ愛と苦悩のアウトサイダーストーリー。

江波光則旧筆名作品その2。
序盤の細かい内面描写から
中盤以降の勢いで書きました的な変化が気持ちいい。
ヒロインの名前は『少女パレアナ』からとってんのかな。
2冊とも取り寄せた甲斐あった。
星海社からの新刊楽しみだ。



総スタック数  107冊→104冊


2013年度解決数 12冊→15冊

  • ドミニカ出身「自称154キロ右腕」をテスト…中日

 中日がドミニカ共和国出身の自称154キロ右腕、エディ・リベラ投手(24)を春季キャンプでテストすることが10日、分かった。速球にスライダー、チェンジアップを持つ剛腕という触れ込みだが、プロ経験はなく、現在は無職。同国出身の通訳兼ブルペン捕手のルイスが「近所に球の速いヤツがいる」と球団に紹介し、テストが決まった。近藤国際部長も「実績は何もない。あるのはルイスの素晴らしいストレートを投げるという話しだけ」と説明。26日に来日する。

 また、昨季パドレス傘下3Aトゥーソン所属のマット・クラーク内野手(26)=196センチ、104キロ、右投左打=を金銭トレードで獲得したと発表。契約金10万ドル(約880万円)、年俸35万ドル(約3080万円)プラス出来高30万ドル(約2640万円)の1年契約で背番号60。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130110-00000279-sph-base

通訳のご近所さんwwこれぞドミニカン。
まぁサトウキビ畑からあらわれたネルソンみたいな例もあるし。