The Sun

良いタイミングでの共闘。
行き当たりばったりの流子側と違って
皐月側は細かい伏線多かったから面白いな。
とりあえず執事さん死にそうww



その日まで、ぼくは教室の“幽霊”だった。誰にも話しかけられない孤独な高校生活を変えてくれたのは、前の席に座る同級生。謎めいた彼女の行動、校内で続く動物死体遺棄。穏やかで不安定な日々に隠された真実とは―

Kindle版の個人出版組。最近ちょくちょく拾われてるね。
ミスディレクションが気持ち良い。ストーリーと融和するトリック。
話の重さが中途半端とか細かい気になる部分はあるけど
青春ミス好きなら大満足だわ。今後も期待。


世界が破滅に向かうそのさなかの、物語―。身分の低い分家出身で、侮蔑の対象であったはずの一瀬グレン。だが、柊家の、さらには『帝ノ鬼』の次期当主候補でもある柊暮人に強制的に部下にさせられた結果、周囲の扱いが大きく変わったことに戸惑っていた。そんな中、グレンと深夜は、上野公園で対峙したキメラ―ヨハネの四騎士についての情報を得るべく、“百夜教”との接触を決断する。極秘であったはずの会談の場に現れたのは―!さらに翌日、暮人に呼び出されたグレンが見たものは、幼い少女の―!?鏡貴也×山本ヤマトの最強タッグが描く大人気学園呪術ファンタジー、世界の終わりが加速する、運命の第3巻!

漫画版との繋がりも面白い。
山本ヤマト先生は連載しながらの挿絵で大変だな。


フレイムの王城から秘宝「魂の水晶球」が奪われた。賊を取り逃し、落ち込む騎士見習いのスパークは、自由騎士パーンの助言を得て秘宝奪還の任務に燃える。早速、傭兵のギャラック、ハーフエルフのリーフ、ドワーフの司祭グリーバスら奇妙な仲間と共に賊を追跡する旅に出るのだった。その旅の途中、マーファの司祭ニースと出会う。そして彼女が背負う恐るべき運命と、ロードスが破滅に向かって動き出したことを知る。


邪神復活の扉であるニースは、己の運命に抗うべくバグナードに挑もうとしていた。スパークは彼女を助けようと仲間たちと同行を申し出るのだった。一方、ロードス島全土でくすぶり続けた大戦は最後の局面を迎えていた。フレイム、ヴァリスら連合軍がマーモとの決戦準備に入ったのだ。その中にはパーンとディードリットの姿があり、彼らもまた灰色の魔女との決着をつけようとしていた―長き冒険の果てに、ロードスの未来が決する!

最後はオールスターな感じでよかった。
敵側も魅力的だね。


総スタック数  106冊→111冊


2014年度解決数 31冊→35冊