Tired Of Being Alone

若木先生は小説家向きだと思う。

  • <広島>「絶対に勝とう、な」…監督退場に打線奮起

 ○広島7−4ヤクルト●(22日、神宮)

 広島の野村監督が二塁の杉永塁審に食い下がっている間、次打者席で菊池と丸が話した。「退場覚悟か」「絶対に勝とう、な」。

 1点を追う六回2死一塁からの反撃だった。菊池が左前打でつなぎ、丸が右中間三塁打で2人の走者を還して逆転。エルドレッドもヘッドスライディングで一塁に滑り込む内野安打で、貴重な追加点を挙げた。

 野村監督の退場後に監督代行を務めた緒方コーチは「監督の退場の後、みんな集中して(試合に)入ってくれた」と間が空いても集中力を途切れさせなかった打者をほめた。

 開幕からの広島の快進撃の原動力が、セで唯一の防御率2点台を誇る投手陣であることは、明らかだ。逆に打率も得点も、この試合の前まで、リーグ最低。投手陣におんぶにだっこだったが、このところは、打線の奮起が目立つ。

 この日は、先発の野村が序盤で4失点と崩れかけたのを、打線がカバー。投打がうまくかみ合い、貯金を再び8まで増やした。

 起爆剤になったのが監督の退場とあって、九回にダメ押し打を放った梵は「毎回、監督に退場してもらう……わけにはいかないなあ」。チームの雰囲気は、白星を重ねるごとに明るさを増している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140422-00000142-mai-base

きっちり二人で決めたね。スリーベースの後の丸のドヤ顔たまらん。
梵腹黒すぎるww
ノムケンの熱い抗議好き。闘将ノムケン。

野村の立ち上がりはどうにかならんのかね・・・・・・。勝ち運は凄いけど。
どんなに調子悪くてもバレンティンには打たれないな。相性ってあるもんだ。
しかしセリーグの2弱は酷い。
怪我人続出で2軍のローテすら組めないヤクルトはしゃーないかもしれんが。
横浜&ヤクに7割勝てないチームは落ちるな。
キラの怪我が心配。田中はタイムリーが自信になったかな?スタメンで使ってどうぞ。

完全にOP中毒ですわww


聖なる夜。届かぬ想い、かなわぬ祈り

もうすぐクリスマスがやってくる。
小さい頃はプレゼントがもらえる日だったが、いまはもうそんなことはない。
何より、願うことも、欲しいものもなくなってしまった――。
生徒会長選挙の日以来、何かが決定的に終わってしまった関係を引きずりながら、逃げ出さないため、ただそれだけのために部室に集まる八幡たち。
そんな折、新たな依頼を持ち込んだのは、先の選挙で生徒会長となった一色いろはだった。
他校との合同のクリスマスイベントを手伝って欲しいという依頼に対し一人で行動しようとする八幡。
しかし、一筋縄ではいかない依頼に、事態は次第に悪化していく……。
気付かれず、心の奥にしまわれる想い。叶わぬと諦めてしまった祈り。聖なる夜に、もし、願うことがあるならば――。

7巻からの鬱々とした第3部を見事に纏めた傑作。
初めて主人公が何も出来ない展開からの情けない告白。
八幡の純真な部分が見れて良かった。その後一人で悶える所とか最高ww
完璧主義者なんだなぁ。わかるわ。
しかし渡先生はサブキャラの配置ホント上手い。
いろはす良いキャラしてんな。
ゆきのんさんまたわかり難い描写多いけどデレ過ぎやろww
何ちゃっかりライドの写真買ってるんですかね・・・・・・。ねんぱす〜。
第2部6巻の『星の王子様』、第3部9巻の『賢者の贈り物』と
主題を演劇の題目で表す構成好きやね。
今回あねのん出てこなかったし
最終章となる残り3巻は雪ノ下家と葉山の話やろな。
あぁ・・・・・・闇落ち葉山・・・・・・ぶひぃ。

【世にも奇妙な物語・原作】空想少女は悶絶中 (宝島社文庫)

【世にも奇妙な物語・原作】空想少女は悶絶中 (宝島社文庫)

黒髪の少女が電車に座っていると目の前に老婆が。席を譲ろうか悩みに悩む少女の意識は、合戦のまっただ中に飛ぶ。譲るべきか、譲らざるべきか、それが問題だ。そのとき、茶髪の少女が席を譲らんと動いて……2014年4月放映の『世にも奇妙な物語』で能年玲奈・主演でドラマ化される『空想少女は悶絶中』をはじめ、掌編3本と『伝説兄妹!』の改訂版、書き下ろし短編を加えた短編集。

おかもと(仮)生存確認。もうそれだけで良いや。
BL少女は悶絶中、面白かった。

新年、東京。春虎を追い続ける夏目は、久しぶりにこの街に帰ってきた。呪術界を揺るがしたあの夜から一年半。かつての仲間たちの現状が気になりながらも、会えば迷惑をかけると己を律する夏目に、秋乃の素朴な言葉が突き刺さる。「夏目はいいの?友達に会えなくていいの?」一方、夜の東京の片隅で、陰陽庁の仕掛けた「餌」に大きな獲物が食いついた。始まる激しい呪術戦。出動した『十二神将』と対峙するのは―。変わりゆくもの、変わらないもの。呪術と陰謀渦巻く東京で、再び運命が動き出す!

こういう話書かせるとあざの耕平は凄い。
しかし大友先生の存在感よww

盤上に散る

盤上に散る

母を看取り、家族と呼べる人がいなくなった蒼井明日香。母の遺品を整理していると箱に入った新聞の切り抜きとともに「林鋭生様」と書かれた封筒を見つける。将棋の棋士らしいとわかるが、母とどんな関係にある男なのか見当もつかない。出されなかった手紙を届けるべく、林鋭生捜しをはじめる明日香。そこには予想もしていなかった濃ゆい人々との出会いと、将棋をめぐる未知の世界が広がっていた……。追い詰められた落ちこぼれ棋士の熱すぎる戦いを描いた話題作『盤上のアルファ』から3年、塩田武士が満を持して挑む「真剣師」の物語!

前作ファンならニヤリとする場面多し。
ルポ仕立ての文体は元新聞社らしい。
盤上の話は少なめだがこれはこれで。


総スタック数  120冊→116冊


2014年度解決数 124冊→128冊