Lonesome Tears

巨人・阪神VSMLB思ってたより全然面白かったww
大田はスターやな。笑かしてくれるわww

カロンのゲス顔すき。
福山ニンジャww


無貌伝 ~最後の物語~ (講談社ノベルス)

無貌伝 ~最後の物語~ (講談社ノベルス)

人と“ヒトデナシ”と呼ばれる怪異が共存している世界―。怪盗・無貌によって「顔」を奪われた仮面の探偵は、再起を求めて無貌を追い、楽園の島にたどり着く。その頃、秋津の妻の遥は、「顔」にゆかりある人々のもとを訪れている無貌を待っていた。彼を殺す覚悟を固めて。すれ違う思惑の果て、彼らを待つのは希望か、絶望か…!?失ったモノを取り戻すため、最後の戦いが始まる!

綺麗なラストで満足。

そいつはひやむぎ泥棒か宇宙人、どっちなのだろう。名前も分からない、言葉も分からない。分かるのはその少女の髪が虹色に輝くことだけ。私がその髪に触れると、その指も虹色を帯びた。そして起こるは、狭苦しいアパートの一室で繰り広げられる、虹色のエイリアンとの壮大なファーストコンタクトであった。ご近所さんにこの子を紹介し、カニャエと名前をつけ、ひやむぎ買いに二人でスーパーまで競争!地球のどこかで発生したささやかな異星間交遊。それは、窓から、外から、腹の中から始まっていた。宇宙からやってきた虹は今日も暖かい。異星人も地球人も宇宙人。こんなのがいれば、夜空も明るいわけだ。

短編は安心して読める。
入間人間スクエニのゲーム好きだなぁww

君は堕落したいかい?自分の意志なんて面倒なものを投げ捨てて、だらしない世俗に流されて安易な満足に耽りたいかな?先に待つのは愚鈍さだと感じつつも、ずぶずぶと暗い情熱に溶け込んでしまいたい?その湿った衝動こそデカダント・ブラック。そいつが危険か、このぼくブギーポップにも今ひとつ掴みきれなくて―二人のストーカーがお互いの監視対象を交換し、より陰に潜むと選択したことが奇妙な運命を呼ぶ。世界の命運を決する死神に取って代わろうという怪異な欲望が、関わった少女たちの心を汚染していく。事態を解決しようとする風紀委員長の新刻敬も、否応なくそのどす黒い退廃に引きずり込まれていく。あげくの果てに彼女が選択するのは容赦なき断罪か、それとも共倒れの崩壊か―?

いつもの。
世界の敵のショボさよ。そこが良いんだけど。

王手桂香取り! (3) (電撃文庫)

王手桂香取り! (3) (電撃文庫)

いざ、ペアマッチ将棋大会へ!想いを寄せる桂香先輩と優勝を目指し練習将棋を重ねる歩。そして迎えた大会当日。思わぬライバルの出現に歩は震撼することになるが―。そのライバルとの激闘を経て、歩はプロへの道を意識するようになる。プロになるには師匠が必要。ということで、桂香から自分の父、大橋名人を提案される。歩にとっては憧れの名人、願ったり叶ったりで話は進み、名人と試験対局をすることに!?大一番に向け、駒娘たちの力を借りて歩はさらなる頑張りをみせる!熱い勝負とさわやかドラマの将棋青春ストーリー、第3弾!

地味スポコン。
なんか続刊あやしそうな雰囲気。
将棋モノしか書けなさそうだけど大丈夫かな?

なぜなら雨が降ったから

なぜなら雨が降ったから

ある雨の日「Yuregi Detective Office」の表札がある部屋の前で、女の人が一人で煙草を吸っていた。「あの、もしかしてここの事務所の方ですか」「そうよ」「探偵さん…ということですか?」「そうなるわね」「すごいですねえ。あの。探偵さんってことは、推理とか、するんですか?」「まあね。あなた、もしかして最近、新しく靴を買ったんじゃない?」史上最短、デビュー2作目で今年度本格ミステリ大賞受賞。天才モリカワによる前代未聞の名探偵、登場!春夏秋冬、そしてまた春―雨女探偵が出会う5つの事件!

量産体制。BOX出身とは思えないペース。
地味だが面白いロジック。


総スタック数  110冊→113冊

2014年度解決数 394冊→399冊