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  • 広島愛!黒田が8年ぶり復帰!球団側「本人から『帰ります』と」

広島は27日、米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となった黒田博樹投手(39)の獲得を発表した。カープ愛を貫いて8年ぶりの古巣復帰。1年契約の年俸4億円プラス出来高払いで、背番号は空き番号になっていた「15」に決まった。球団はメジャー流調整を容認し、来年2月1日の宮崎・日南キャンプ初日ではなく、同16日から始まる沖縄キャンプ前後から合流予定。来季、24年ぶりの優勝が一気に現実味を帯びてきた。

 仕事納めを迎えた広島の球団事務所が活気づいた。大リーグの日本人選手では初の5年連続2桁勝利を記録した黒田が、8年ぶりの広島復帰を決断。メジャーでエース級の力を維持したまま日本球界に戻ってくるという“男気”に、交渉役の鈴木球団本部長も興奮を隠せなかった。

 「うれしいというか、怖い感じ。(26日に)本人から『帰ります』と連絡を受けた。それまでは自信も確信もなかった」

 今季、チーム2位の11勝(9敗)を挙げた黒田の年俸は1600万ドル(約19億2000万円)。ヤ軍やドジャースパドレスは20億円近いオファーを提示していたという。もし来年2月に40歳になる黒田が大リーグ球団と契約していれば、来季の40歳以上の投手最高年俸になるのは確実な状況だった。それにも関わらず、球団史上最高年俸ながらも4億円プラス出来高払いという、金銭面では明らかに見劣りする広島を選んだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000012-sanspo-base

嬉しいね。仲良い新井兄復帰。仲悪いと噂のノムケン退任。
フラグは立ってたのか。
不安だったバリの穴は埋まった。これは優勝候補カープ

外田警部、TGVに乗る

外田警部、TGVに乗る

パリ=リヨン間を二時間弱で驀進する高速鉄道TGV。終着駅までの乗客は、サングラスの老人と二人の警察官、そして死者。永年勤続休暇を利用してパリを訪れた愛媛県警察部の外田保丞警部。知遇を得ているフランス国家警察のポンメルシー警視正とともにTGVでリヨンに向かうが、同じ車内で日本人外交官の射殺死体が発見され、なぜか捜査に巻き込まれることに。しかし、外田が追い詰めるべき犯人は、鉄壁のアリバイと日仏両国の法律に、幾重にも守られていた―。解らんかったら喋らせろ。証拠が無いなら作らせろ。「犯人をして自ら語らしめる」ために仕掛けられた、外田の逆トリックが冴え渡る!

いつものフランス薀蓄、外交薀蓄が冴え渡り面白い。
しかしまほろ先生、元警察キャリアからミステリ作家に転身とか
そら講談社も扱いに困りますわ。
自ら経歴ばらしていく覆面作家も珍しい。


総スタック数  107冊→106冊

2014年度解決数 462冊→463冊