Hood Politics

  • 広島・新井猛打賞 2000安打へ前進も、投壊止まらず今季16度目の逆転負け

<広島3-6日本ハム(4日)>投壊が止まらない。広島が4日の日本ハム戦(マツダスタジアム)を3―6で落とし、今季16度目となる逆転負けで同一カード3連敗を喫した。先発の野村は2点のリードを守ることができず、6回6失点で降板。前回登板から2戦連続でKOされた。打線は4番・新井が先制点をたたき出すなど5打数3安打の活躍。プロ通算の安打数を1902本とし、2000安打へ前進したが、チームの勝利にはつながらなかった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150605-00000011-tospoweb-base

初戦落としたのが痛い。
マエケンしか勝てるところなかった。


クラスで上位の「リア充」女子グループに属する中学二年生の小林アン。死や猟奇的なものに惹かれる心を隠し、些細なことで激変する友達との関係に悩んでいる。家や教室に苛立ちと絶望を感じるアンは、冴えない「昆虫系」だが自分と似た美意識を感じる同級生の男子・徳川に、自分自身の殺害を依頼する。二人が「作る」事件の結末は―。少年少女の痛切な心理を直木賞作家が丹念に描く、青春小説。

オーケンの巻末解説が面白い。
辻村深月は根っこが優しい作家というのはわかる。

あの日の僕らにさよなら (新潮文庫)

あの日の僕らにさよなら (新潮文庫)

桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を目にする。綴られる愛情の重さにたじろいだ祥子。何も告げず逃げ帰り、その後一方的に衛を避け続け二人の関係は自然消滅に…。あれから11年。再会を果たした二人が出した答えとは―。

平山瑞穂の妙にリアリティのある変な話。
登場人物全員嫌な奴なのにここまで爽やかに終わらせられるのが凄い。
タイトルは冥王星パーティのほうが好きだなぁ。


総スタック数  108冊→107冊

2015年度解決数 168冊→170冊