brainchild

歌入るタイミングわかってきたけど
デュエットは予想外www
歌詞酷すぎwwww
兄さん過労死しそう。


バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社と大学が関与した臨床研究不正事件を追っていた。その捜査の中で正崎は、麻酔科医・因幡信が記した一枚の書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚混じりの異様な血痕と、紙を埋め尽くした無数の文字、アルファベットの「F」だった。正崎は事件の謎を追ううちに、大型選挙の裏に潜む陰謀と、それを操る人物の存在に気がつき!?

初のシリーズ物。
序盤は地味な話かと思ったけど、やっぱ野崎まどはスケール大きいww
2巻はよ。
しかしタイガはBOX組全然いないな。寂しいわ。
刊行予定リストに載ってた中では浅井ラボが楽しみだ。

心に傷を抱えた大学生の春近は、眠れない冬の日の深夜、公園に散歩に出かけた。「二月三日は、『不眠の日』です」。そこで彼に話しかけたのは、ひまわりのような笑顔を浮かべる、人妻のひまりさんだった。もふもふの白い毛並みのサモエド犬・有海さんを連れた彼女とともに、晴追町に起こる不思議な謎と、優しい人々と触れあううちに、春近はどんどんひまりさんに惹かれていき……。

登場人物の年齢が上がっただけでいつもの。
入院前に書いたのは来月のファミ通新作でラストか。
これで年10冊刊行はサイボーグですわ。

ウォーカロン。「単独歩行者」と呼ばれる人工細胞で作られた生命体。人間との差はほとんどなく、容易に違いは識別できない。研究者のハギリは、何者かに命を狙われた。心当たりはなかった。彼を保護しに来たウグイによると、ウォーカロンと人間を識別するためのハギリの研究成果が襲撃理由ではないかとのことだが。人間性とは命とは何か問いかける、知性が予見する未来の物語。

SF色濃くて面白い。
何で狙われるかわからないとか言ってるが、主人公有能すぎるから当然なんだよなぁ。
Fから200年後の話でも四季出てくるんだなwww
これは楽しみなシリーズ。

ここは、どこだ―目が覚めると、小暮井ユキは知らない神戸の街にいた。そして、そこで彼女は、亡くなった親友・星川唯斗と再会を果たす。夢と現実が交錯する奇妙な世界に迷い込んでしまったユキの意識。一方、佐々波と雨坂は、現実世界で倒れ目を覚まさないユキに、“紫色の指先”と呼ばれる、得体のしれない幽霊の意志を感じる。幽霊の世界に誘われたユキの意識を連れ戻すため、佐々波と雨坂は、最大の謎解きに挑むが!?

引き続き小説に関する話。
幽霊の世界に入る展開は
サクラダリセットっぽい雰囲気になってきてとても良い。
小説を完成させるのは、作者なのか、読者なのか。
自分を失くした幽霊に響くのは文章なのか、言葉なのか。
来年夏の完結編が楽しみだ。


総スタック数  120冊→116冊

2015年度解決数 313冊→317冊