Lonely Life

今年一番リピートしたPVを流しつつ。良いお年を。

灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹 (オーバーラップ文庫)

灰と幻想のグリムガル level.7 彼方の虹 (オーバーラップ文庫)

『黄昏世界』から脱出したハルヒロたちは、グリムガルとも異なる『太陽の昇らない世界』にへと足を踏み入れた。なんの情報もないまま、それでも仲間を率いるハルヒロ。幸いなことに、異界の住民たちが住み着く村を発見し、ひとまずの安全を確保できたものの、過酷な環境に問題は山積みだった。更に最も必要とする「グリムガルに帰る方法」はまだ手がかりさえも見つからない。
自分たちは帰ることができるのか、そして時たま頭をよぎる本当に『帰る』場所は違うところなのでは、という感覚。様々な想いを胸に抱きつつ、ハルヒロたちは、異界の探索を進めていく。灰の中をさまよい、行き着く先には――

闇の世界的な。言葉が通じないからか主人公の独り言多し。
あっさり風味でパーティの結束が深まっていくのが良い。
初めてドラゴンが出てきたりwkwk感凄い巻だった。

ざるそば(かわいい) (MF文庫J)

ざるそば(かわいい) (MF文庫J)

夏の日。ざるそばの出前を注文した笹岡光太郎のもとに、自称麺類寄りの魔法少女・姫ノ宮ざるそば(かわいい)が届く。光太郎が呆然としていると、いきなりざるそば(かわいい)は麺類スポンサーの契約を解除されていまう(かわいそう)。そして、ざるそば(かわいい)の超人類的かわいさに正気を奪われた光太郎はスポンサー探しに身を投じてしまうことになるが…。待ち受けるは謎のMIB(麺インブラック)。謎の秘密結社(ABOS)。謎の醤油ラーメン(美味い)。謎の夏の甲子園(魔物)。そして―謎の魔法少女(月見そば)。はたして人類と麺類は愛し合えるのか―?ライトノベル史に伝説を刻む(予定)究極の麺類系ラブコメディ、ここに誕生!

頭おかしい設定で特に中身はない。
懐かしい香りのするラノベ。嫌いじゃないよ。

日本の十六門市は、滅亡寸前の異世界から転移してきた漂流王国メヘンと融合した。それから九年、現代とファンタジーが混ざる不思議な街で、高校生の鵐目翌はメヘンの巫女王から新時代の英雄を育てろと命じられる。でもここは平和な現代日本、冒険も危険も何もない!そんな時、翌が思いついたのは、メヘンの勇者リーンやエルフのレレレリカたちを、アイドルグループ“レフュジー・キングダム”で英雄にすることだった!?

玩具堂新作。
世界観も文章も悪くないんだが。
子ひつじが打ち切られてからどうもしっくり来ない作品が続くな。


総スタック数  111冊→112冊

2015年度解決数 380冊→383冊