Glass Eyes

  • 【広島】ジョンソン、ハーラートップ15勝目!「ユウスケと同じ勝利数でタイトル取れたら」

◆中日0―4広島(13日・ナゴヤドーム

 広島のクリス・ジョンソン投手(31)が自己最多となる15勝目を挙げ、ハーラー単独トップに立った。
 7回を5安打無失点、12奪三振の快投で8月2日のヤクルト戦(神宮)から自身5連勝を飾った。「アリガトウ! 思ったところに投げられたし、野手も援護点と守りで助けてくれた」と頭を下げた。

 6回にはエルナンデス、福田に連続ヒットを許し、無死一、二塁のピンチを招いたが、藤井、高橋を連続三振に仕留めた。代打・ビシエドには死球を与えたものの、杉山を中飛に抑え、ピンチを切り抜けた。

 次回がシーズン最終登板となる予定で、14勝の同僚・野村と争う最多勝のタイトル獲得に大きく前進した。「ユウスケ(野村)と同じ勝利数でタイトルを取れたらいい」と同時獲得に意欲を見せていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160913-00000136-sph-base

去年14勝で今年15勝。ルイス超えてカープ史上最高先発助っ人やね。
CSの対左用エル・ルナ同時期用だけど、やっぱりルナの守備が不安やなぁ。


うえだゆうじ万能。


失恋覚悟のラウンドアバウト

失恋覚悟のラウンドアバウト

モテすぎて困る男子高生。
魔法少女になると宣言した女子高生。
ブラック企業のサラリーマン。
盗み癖がなおらない女の子と、彼女に恋する小学生。
いくつもの恋と嘘がひとつの町で繰り広げられ、やがて大きな渦となる!

巧妙な伏線と軽妙な筆致。
デビュー作で編集部を震撼させた新星・浅倉秋成待望の最新作!

どんどん繋がっていくのが気持ち良い。
モテすぎ男の話がベタだけど好きだ。
ギャグに関しては賛否分かれる所。
浅倉秋成はデビューがもうちょい早ければ・・・・・・と思わないでもない。
3作ハズレなし。次回作も期待。

罪の声

罪の声

逃げ続けることが、人生だった。

家族に時効はない。今を生きる「子供たち」に昭和最大の未解決事件「グリ森」は影を落とす。

「これは、自分の声だ」
京都でテーラーを営む曽根俊也は、ある日父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、31年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われた録音テープの音声とまったく同じものだった――。

調査パートはイマイチだけど
事件の構造、テーマをしっかりと感じさせるラストは良かった。

小説家になるという夢を叶えた妹。その事実は俺の存在意義を揺らがせた。弱い妹が好き。そして、妹に頼られる自分が大事。そんな独りよがりな想いに気付いたところで人生は引き返せない。だから俺は、妹と二人で一緒に暮らし続けることに決めた。俺には妹しかいない。これまでも、これからも。親から見捨てられても、世間から白い目で見られても。なるほど、気持ちの悪い兄妹だ。だけど血肉を分けた妹に人生を捧げて寄り添い抱き合って我が道を行く。妹と過ごし続ける、ただそれだけ。俺の人生はこれで満足だ。それが俺の、いもーとらいふ。依存し合う二人の“一生”を描く、ちょっぴり苦い兄妹ラブコメ、完結編。

兄の諦観。まぁそれも良いんじゃないか。なんだかんだで満たされた。
マイルドな終わりも悪くはないが
当初構想の爺婆になるまでの悲惨な話が読みたいぜ。
入間人間は某電撃元編集から離れるべき。

友人たちに次々と彼女ができていく中、最後の独り身となったオレ。こんな高校生活なんて…と嘆いていたら、ある日、新作ゲームアプリの宣伝メールがスマホに届いた。そのゲームは、現実の未来を予測することで、女の子との出会いまでプレイヤーを導いてくれるという―。マジか?それが本当なら、オレの憧れである資産家のお嬢様・望月六花さまや、清楚な優等生・中嶋コノハさんと出会わせてくれ―!こうして、プレイ時間5日間という制限の中で、ヒロインと出会うべくゲーム片手に悪戦苦闘する日々が始まった。

久しぶりの秋目人。
なんやかんだでデビュー作の作風に戻ってきたが
向いてないと思うww
『騙王』みたいなのは売れ無いんかねぇ。


スタック数  134冊→130冊

2016年度解決数 280冊→284冊