- 舟を編む 2話
大変な作業やなぁ。
- 広島松田オーナー満足「下の世代の固まりが出来た」
広島松田元オーナー(65)はドラフトを「100点」と採点した。
1位入札した田中正義、佐々木千隼の交渉権獲得とはならず「田中は残念。佐々木は驚いたね。緒方監督が勝負したいと言うので、外れでも佐々木に入札した。加藤はフォークがいい。気持ちも強いし、後ろをやってくれると助かるな」と振り返った。
2位には「1位のクラス分けをしていた」という花咲徳栄・高橋昂也投手(3年)を指名。3位は中部学院大の左腕、床田寛樹投手(4年)、4位は日大三・坂倉将吾捕手(3年)を、5位は松山聖陵・アドゥワ誠投手(3年)、6位につくば秀英・長井良太投手(3年)を指名。「右、左もバランスよく指名出来たし、今の主力より下の世代の固まりが出来た」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161020-01727005-nksports-base
- ドラフト雑感
阪神大山はびびった。
吉川は絶対2順に残ってないと思ってたけどまさか入札で大山いくとは。
まぁ野手の1位がないドラフトなんか殆どないもんな。
おかげで佐々木ハズレ5球団クジで笑わせてもらった。
上位球団は競合覚悟、下位球団は一本釣りと綺麗に分かれてて面白い。
- 広島
中々悪くない立ち回りだったと思う。満足。
指名はほぼ想定通りのはず。
多分高橋残ってると思ってなかったから1人指名人数増やしたね。
捕手以外の野手無かったけど、日ハム森山(専大)の後時間かかってたから
直前で獲られて野手無しになったっぽい。
まぁ野手は来年清宮(早実)か安田(履正社)にいって欲しい。
1位加藤
頑丈なのは評価高。高めに威力ある直球を投げ込むが四球が多いのが難点。
性格は強気で○。澤村(巨人)の球を劣化させてメンタル強化したようなタイプ。リリーフで使えれば。
2位高橋昴
上位2名高校生でいけるほど余裕ある球団はないし、1位野手の所も同様。
ソフバが古谷優先だったのとか他球団の野手事情もあって
綺麗に2位最後まで回ってきた感じ。ドラフトは評価順に指名されるわけではない見本。
実質1位高橋2位加藤だが、加藤は広島2位まで残ってなかったと断言できる。
フォークもある久々のハイスペック左腕。大事に育てて欲しい。
高橋性多すぎて混乱しそう。特に昂也と樹也は紛らわしいww
3位床田
野間の後輩。岐阜リーグ見に行ってたの吉川マークの振りして床田本命の噂は本当だったか。
球種豊富で制球も破綻してない(あくまで地方リーグの話だが)らしい長身左腕なので期待。
4位坂倉
カープスカウトべた褒めだったもんな。打撃良さそう。
カープには珍しい左打ち捕手やね。
5位アドゥワ
素材的には最高級。カープが獲るとは思わなかった。
196cm。元ショートでフィールディング抜群。
自分で今後のプランもしっかり立ててるし、楽しみで仕方がない。
6位長井
投手歴2年でこの完成度。
30という若さでドラフト指名選手連発してるつくば秀英の森田監督が
これまでで一番の素材と言ってるので期待したい。
- 日ハム
偶然だと思うけど3年連続広島出身投手指名。
石井(早大)の評価高かったが、茂木(楽天)を差し置いてショートのレギュラーだった男だもんな。
下位はロマンあふれる感じでブレない。左腕少ないんで大分補充したね。
- 巨人
吉川はチーム事情的にあり。来期セカンドいけると思う。
ショートは送球的に厳しそうだし。
例年通りの独自色織り交ぜた指名で
賭博自粛は去年で終わったのかな?と。
リャオ・レンレイは超気になる。聞いたことも無い。
201cm125kgてwwどんな奴なのか?
クジ強すぎぃ。
田中は怪我歴多いのと、言うほど無双してないのが不安点。
入札するかもしれないくらい評価していた高校最速左腕古谷と全日本正捕手九鬼で満足だろう。
育成で下位指名レベルの高校生を3軍用に乱獲するのはどうかと思うが。
1位濱口は同リーグ出身の岩貞(阪神)よりも1ランク落ち(特にノーコン)で
時間がかかりそう。チェンジアップは良いけど。
最近左腕育成に自信を持っているっぽいので成長期待込みか。
2位水野は加賀の代わりにすぐ使えそうなサイド右腕。
3位以下はロマンあふれる博打系。細川のスイングと京山は羨ましい。
- ロッテ
ハズレで予定外の佐々木獲れて
地元枠の島も確保。フロントはにっこりしてそう。
すくなくともドラフトは超変革してる。
野手1位指名肯定派なので中々良い指名したと思う。
大山は中日かオリの2位で消えてたかも。どうしても日本人で三塁埋めたいという意思を感じる。
去年の望月の成功が自信になったか3位4位でガタイの良い高素材獲得。
これが良い方向に転べば。
ただ、直前にプランを変えるのはどうかと思う。
- 西武
辻と森繁のラインは繋がってるっぽいな。
中日が直前で柳に変えたのは西武今井指名知ってたからっぽい。
見事に一本釣りで2位もお庭の富士大小野か評価してた中塚か選ぶのに時間がかかったくらい。
ナベQも満足やろ。
鈴木将平は西武カラーに合ってると思う。
- ヤクルト
結果の出てなかった東北独自路線は止めたみたい。
少なくとも上位では遊んでない。
久しぶりのミーハードラフトがどう出るか。
寺島は壊さないで欲しい。
藤平入札は驚いた。
変わった経歴の投手を多く指名しているがはてさて。
- 中日
当日今井から柳一本釣りに変えたのに
競合で慌てる展開になったが一安心。
柳はナゴド向いてると思う。
京田より吉川が欲しかったはずだが他は予定通りか。
実質逆指名の藤嶋(投手1本希望も投手評価は中日だけ)は結局野手転向しそう。
- オリ
会場入りまで指名を決められなかったのはどうか。
開幕2戦目を任せられる投手を獲りたいと言っていたので
山岡・黒木どっちかがいければ良いや的な。
ウェーバー順考えればちょっと弱気。
澤田が初期の輝きを取り戻せるのか気になる。
- 作者: 清水杜氏彦
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2016/09/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
この荒廃した世界では、理不尽な暴力で大切な人を奪われることもしばしばだ。強盗に妹と両親を殺された少女リリイは、「リリイ・ザ・フラッシャー」と綽名される、早撃ちで有名な国一番の銃の使い手。そしてその親友カレンは、記した事柄を忘れることができるふしぎな本“ダイアリー”の持ち主だ。その本は、クリニックを営むカレンの家に代々伝わるもので、医師だったカレンの祖父や父親によって、忘れられない辛い記憶に苦しむ人々のために秘密裏に使われていた。しかし、クリニックを継げなかったカレンの叔父が、“ダイアリー”を狙い、悪い仲間を集めて父親を殺してしまった。幸い“ダイアリー”は奪われなかったが、復讐を誓ったカレンは、リリイを用心棒に誘い、大型バイクに二人でまたがって、国の各都市に散らばった、父を襲った犯人たちを探す旅に出る。ひとりずつ憎い仇を痛めつけ、“ダイアリー”を用いて仇の復讐された記憶を消すのだ。そうすれば、そこで復讐の連鎖は途切れるはず、だった…第5回アガサ・クリスティー賞と小説推理新人賞、ダブル受賞でデビューした超大型新人が瑞々しい筆致で描く、ふしぎなダイアリーをめぐる、少女二人の復讐ロードノベル。受賞第一作。
前作の管理社会から一転
自由だけど暴力が蔓延る世界。
残酷な青春。この作者の世界観好き。
ユケ、鉄路 夜行急行『北星』北東北突破戦 (Novel 0)
- 作者: 早狩武志,sime
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/10/15
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
『ふるさと振興再生法』。治安回復と景気振興、および過疎防止のために打ち出されたその法案により、人々が生まれ育った街から移動するには政府の許可を得なければならなくなった。日本国民にとって旅行の自由を奪うという非情な政策に対抗すべく、鉄道各社は特別車掌隊を編成。移動の権利を翳す特別車掌隊と、許可証不所持者を取り締まる鉄道公安部隊の戦いは激化の一途を辿っていた―。
もう一度この名前を見るとは。
『ハーフボイルド・ワンダーガール』好きだったな。
隔離政策はともかく鉄道会社が対抗するのは無理がある設定だが
物語は読ませる。色々とさらっとスルーする所が良くも悪くもあの作品の作者だなぁと。
他の作品も読みたい。
スタック数 134冊→132冊
2016年度解決数 316冊→318冊