Be Mean


実家のような安心感。
主人公の人上手くなってんな。


いまさら翼といわれても

いまさら翼といわれても

神山市が主催する合唱祭の本番前、ソロパートを任されている千反田えるが行方不明になってしまった。夏休み前のえるの様子、伊原摩耶花福部里志の調査と証言、課題曲、ある人物がついた嘘―折木奉太郎が導き出し、ひとりで向かったえるの居場所は。そして、彼女の真意とは?(表題作)。奉太郎、える、里志、摩耶花―“古典部”4人の過去と未来が明らかになる、瑞々しくもビターな全6篇!

6年ぶり新刊。
『鏡には映らない』がお気に入り。
『わたしたちの伝説の一冊』の奉太郎の読書感想文にも笑った。
摩耶花回の奉太郎が活き活きしてる巻。
キャラ小説としての出来が凄い。
7年振りに小市民シリーズの短編掲載されるしそっちも楽しみだ。

――本当に、お前に会えて良かった――

高校最後の一年と四郎を残し、未来は去った。広美と結ばれた四郎は、彼女との将来のため料理を勉強し、広島に留まろうと考え始める。気が置けない友人達や相変わらずの和田、ぎこちなさはありつつも、優しいままの三好。未来だけがいない穏やかな日々を過ごし卒業を迎えた四郎は、独り立ちを前に父からの誘いで一時東京へ戻ることに。これからのことを母や姉達にも伝え、自分の未来へ歩き出した彼に、思いがけない再会の時が訪れる――。待望の、最終幕。

祝完結。良い終わりだった。
1作目からは親父の元愛人とくっつくとか想像できんなww
これでラノベ森橋ビンゴもお別れ。
スニーカーから出た『ぼくこい』が一番好きだった。

妖精を拾った薙野真之介が目覚めると、そこはモンスターや亜人、エルフや魔法が存在する異世界だった。文化の違いに戸惑いつつも生活のため、薙野はあらゆる問題を解決する『攻略サイト』を立ち上げる。スライムパズルを解いたり、奴隷の少女を助けたり、並み居る難題を、薙野はゲームのように攻略していく。「ブックメーカーの儲けと入場料は全部あんたでいい。かわりにペーパーの独占発行だけは攻略サイトがもらう」「わかってるよ」「…ふふふ」たまには少し悪巧みもしちゃったり!?チートもスキルも使わない少年の、ファンタジー世界改革の物語が幕を開ける―!異世界ファンタジー×ゲーム×攻略サイト!?土橋真二郎が刻む新境地、堂々開幕!

ファンタジー風の土橋真二郎は良いが
ファンタジーやっちゃダメだなと思った。
色んな要素ごちゃ混ぜの中、所々黒い土橋節が出てるから
もの凄く気持ち悪い一冊になってる。

『もしも明日、世界が終わるなら、あなたはなにをしますか?』世界が滅亡する、その直前の時。一瀬グレンと、その仲間たちは、みなで決めた。世界が終わってしまわないように、できるかぎり抗ってみよう、と―。その決意のもとで、真昼の誘いに乗り『帝ノ鬼』を裏切ることを決める。しかしその瞬間から、『帝ノ鬼』の軍勢が襲いかかってくる。かつての仲間、クラスメイトたちを手にかけながら、グレンたちは抗う。世界を破滅へと導く流れに―。一方その頃、「運命の子」が百夜孤児院へと連れられていた。そして世界は、破滅へと導かれる―!大人気学園呪術ファンタジー第7巻!ついに、破滅の唄が、鳴り響く―!!

完全に深夜がヒロインしてて草ww
真昼さんがアレだから仕方がないね。
漫画版との繋がりは気持ち良い。



スタック数  131冊→127冊

2016年度解決数 364冊→368冊