Shake It On

  • マエケンより速い!野村球団最速通算50勝 2冠の貫禄

 ◇セ・リーグ 中日1―7広島(2017年4月4日 ナゴヤD)

 広島は4日、敵地で中日を投打に圧倒した。野村祐輔投手(27)が7回を4安打1失点の粘投。右足首に打球が当たるアクシデントに動じず節目の50勝目を飾れば、打線もブラッド・エルドレッド内野手(36)の先制2ランを起点に、今季初の先発全員12安打で7得点。開幕から4試合連続2桁安打は球団史上初だ。開幕ダッシュする赤ヘル、連勝は3に伸びた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000084-spnannex-base

ノムスケは一皮剥けた感じ。
バッティングとフィールディングも良いし、マエケンみたいになってきた。
中日若松は球遅すぎる。技巧派にしても流石に厳しいんじゃないか。
2番手の三ツ間は良くて、何でこっちが先発じゃないの?ってレベルだった。
明日は八木。いい加減引導を渡したい所。
でもこっちも床田なんだよなぁ。


彼女の色に届くまで

彼女の色に届くまで

画廊の息子で幼い頃から画家を目指している緑川礼(僕)は、期待外れな高校生活を送っていた。友人は筋肉マニアの変わり者一人。美術展の公募にも落選続きで、画家としての一歩も踏み出せず、冴えない毎日だった。だが高校生活も半ばを過ぎた頃、僕は学校の絵画損壊事件の犯人にされそうになる。その窮地を救ってくれたのは、無口で謎めいた同学年の美少女、千坂桜だった。千坂は有名絵画をヒントに事件の真相を解き明かし、それから僕の日々は一変する。僕は高校・芸大・社会人と、天才的な美術センスを持つ千坂と共に、絵画にまつわる事件に巻き込まれていくことになり…。二人のもどかしい関係の行方は―?見ていた世界が鮮やかに裏切られる、仕掛けと驚きに満ちたミステリー!

デビュー10周年記念作品。得意の淡い物語。
薀蓄好きそうなので絵画物やりたかったんやろな。
章毎に1年進む構成や、最後のエピソードも良かった。

灰と幻想のグリムガル level.10 ラブソングは届かない (オーバーラップ文庫)

灰と幻想のグリムガル level.10 ラブソングは届かない (オーバーラップ文庫)

ある義勇兵が深い傷を負い、山中で一人その人生の終焉を迎えつつあった。死の間際、彼は思い出す。元いた世界の残滓を。そして、疑問を抱く。―この“グリムガル”という世界とはなんなのか?と。一方、千の峡谷を抜けオルタナを目指し東へ進んでいたハルヒロたちは、道中の森で、巨大な猿のようなモンスター・グォレラたちの襲撃を受けていた。レッドバックというリーダーに率いられたグォレラの群れに苦戦を強いられる。辛うじて追撃を振り払い、逃げ込んだのはオークの出来損ないが隠れ住む村だった…。―彼は知っている。この世界で“明日”は当たり前には訪れないということを。

ランタがいない寂しさ。離脱があんまパーティに影響なさそうなのもまたww
しばらく帰ってこなさそうやなぁ。
クザク視点は新鮮で面白かった。
冒頭から不穏な感じだったが久々のパーティ死者。
すぐ生き返りそうだけど。

いよいよアトランティス大陸に到着した焔たち。白夜王と黒ウサギによって新たなゲームルールが説明されるが、彩鳥はかつてのように戦えない自分の不甲斐なさに不安を隠しきれなかった。一方、廃滅者パラシュラーマとの死闘の果てに、十六夜は再び箱庭に帰還する。どうにか焔と合流する十六夜だったが、そこに“ウロボロス”の刺客が現れ!?やがて告げられる衝撃の事実。焔と十六夜の運命が決する時、再び“絶対悪”の御旗が揺れる!

設定を語りまくる巻。
何かもう意地やな。
鎌池和馬みたいになってきた。


スタック数  118冊→120冊

2017年度解決数 92冊→95冊