Up All Night

シリアスなシーンにブラピのパロとかやられると笑っちゃうから止めてww
現代化の改変は概ね○。
ここまで変えるならはっちゃけて
大筋も変えて欲しかったが。やっぱ漫画版準拠はいや〜重いっす。
その割に牧村家惨殺のシーンがイマイチだったのがなあ。
でもラストの展開は良かった。

瑠璃色にボケた日常 (MF文庫J)

瑠璃色にボケた日常 (MF文庫J)

紺野孝巳は、霊障に悩まされる高校一年生。ある時、校内でも有名な霊能者の少女。有働瑠璃の所属する「お跋い研究会」を訪れるのだったが―おはらいではなくおわらい。そこはなんと「お笑い研究会」だった!謎の会話から孝巳にセンスありと認めた瑠璃は、その場で孝巳を入部させてしまう。さらに“霊導師”を名乗る学校一の美少女、鴫原翠まで現れ―「フン、『霊感女』の称号なんて翠にくれてやるさ。私には『爆笑王』の称号と、『ミス青鶴高』の称号があればそれでいい」「その二つは同時に成立するのか?」―いま、霊と笑いに囲まれた非日常な青春が幕をあける。第8回新人賞受賞作。

瑠璃色にボケた日常 2 (MF文庫J)

瑠璃色にボケた日常 2 (MF文庫J)

タイプの違うボケ二人(瑠璃&翠)に延々ツッコミを入れ続ける…そんな孝巳の日常は、とある少女の来訪で破られた。グラマーな肢体に泣き黒子が印象的な彼女の名は、三塚柘榴。とある事情で関西から来た彼女は、生霊を専門に扱う霊導師、三塚家の者らしい。丁寧な言葉づかいの割に際どいネタをふってくる柘榴に振り回される孝巳だったが、凄腕の霊導師と勘違いされたことで「頭取さん」という怪人をめぐる事件に巻き込まれてしまい―。大人気美少女ツッコミ系バトコメ、幽雅に白熱する第二弾。

晦式(つごもりしき)―それは『獣筋』三家で代々おこなわれてきた、自身の守護霊と戦い再契約を結ぶ儀式。翠の父・之臣の誘いで翠の晦式に立ち会う孝巳と瑠璃だったが、儀式の場に突如賊が現れ、翠が負傷してしまう。しかも、禽踊と牙穿まで奪われてしまい―!?間もなくして、儀式が行われた裏山で何者かに壊された石塔が発見される。そこに封印されていたのは“朽縄”。瑠璃の父、有働壮馬をもってしても秡えなかった最強の獣霊だった―。二つの事件から導きだされる真実とはいったい何なのか?美少女ツッコミ系バトコメ第3弾―鴫原翠、試練の刻!


瑠璃がボケなくなった!?突然の事態に衝撃を受ける孝巳。だが、翠や柘榴に聞けば、これは霊能者特有の病気、霊虐と言うらしい。しばらくすれば治るというが、霊力が低下しまるで普通の女子高生のような言動をする瑠璃に、孝巳はどうも調子が出ない。翠「まさか高校生にもなって霊瘧になるなんて…そういえばこの子、まだ下の毛も生えてないし…」瑠璃「翠ちゃん!それ内緒だって言ったのに!」孝巳「…」そんなとき、孝巳の前に、怨霊を人につける“与霊師”、美濃部春喜が現れる。瑠璃を探しているという美濃部に危険を感じた孝巳は、彼女を守るべく動き出すが―。瑠璃色にボケた日常は戻ってくるのか!?美少女ツッコミ系バトコメ、第4弾!

『友人キャラ』の人、デビュー作。
闇鍋的に詰め込んでるが、奇跡的なバランス。
狙った訳ではなく、偶然だと思うが。
面白くないお笑いパートも、何か味があるんだよなぁ。
シリアスとコメディの塩梅も巻を追う毎に良くなってる。
何より主人公のキャラが良い。成長を楽しめる。
固定ファンがいるのも納得。楽しめた。


スタック数  94冊→106冊

2017年度解決数 4冊→8冊