Nevermind


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学園内の事件を解決し、一目置かれる存在となったナナオとオリバー。しかしそれは、魔法使いとしての研鑽に励む同級生たちの、矜持と野心に火を点けた。誰が一年生でいちばん強いのか?その問いに結論を出すために、お互いのメダルを奪い合う、バトルロイヤルの開催が告げられる。ナナオやオリバーを倒すべく、次々と名乗りを上げる強者たち、そしてこの機に乗じる存在が動き出し―。一方、その盛り上がりをよそに、ある大きな変化がピートを襲う。彼の体に隠された秘密が明かされ、それは大きな可能性を少年にもたらすのだが―。運命の魔剣を巡る、至高の魔法×剣術バトルファンジー第2巻!

1巻で見せたハリポタ+オーフェンな世界観がやっぱ魅力的。
流石に復讐パートまではページ数足りないか。
でも学園パートだけで十分面白い。
次で1年生終わりということで。学園の設定的にこの辺で主要周りで1人殺しそう。
今の所初期メンで目立ってないガイさんが食わせ物枠かあっさり死ぬ枠か気になる。
シェラは中盤に死にそう臭がプンプン。作者は重要キャラでも容赦なく殺すからな。

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エルフの猛アプローチによって、マサムネは紗霧と喧嘩をしてしまう。悩める兄妹は、それぞれ親しい人たちに恋愛相談を始めるのだが…。智恵やめぐみ、鈴音と恋バナをすることになったマサムネは、カラオケボックスの個室に連れ込まれて…。一方紗霧が、恋愛相談の相手として選んだのは、とある妹好きのオタク美少女で…。乗せられた紗霧は、『新妻妹』へと進化する。和泉家で催されたパジャマパーティに集ったのは、紗霧、ムラマサ、めぐみ、アルミ、京香。女の子だけの恋バナで、彼女たちの秘められた想い人が明らかになる―!

桐乃可愛いよ桐乃。
それは置いといて10巻から蛇足な話だが
俺妹を超える13巻くらいまではやりたいそう。
前作で出来なかったその後の苦労を書いて
エルフと決着つけて終わりなのかな?

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「斬れなかった…モンスターを」ベルとの戦いを経て、失意に沈むアイズは思い悩んでいた。己の戦う意味、破られた誓い、怪物の涙。全てを自覚した上で少女はもう一度少年に会いに行く。「作戦開始は―十日後だ」そして時計の針は進む。迫りくる人造迷宮攻略作戦。垣根が取り払われた神々は結託し、冒険者達は意志を一つにし、異端の怪物達もまた、その運命の日に集う。待ち受ける闇派閥残党、人達、そして―都市の破壊者。迷宮都市の命運をかけた戦いが今、幕を切る!これは、もう一つの眷族の物語、―“剣姫の神聖譚”

どんどん脇キャラに厳しい作品になっているな。ボコボコ死ぬぞ。
黒幕の神様を匂わせるミステリ調の構成も悪くない。
本編の裏話として神様同士の殺し合いは熱い展開だ。


スタック数  97冊→100冊

2019年度解決数 8冊→11冊