- 作者: 白鳥士郎,しらび
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2019/02/14
- メディア: 文庫
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竜王、遂に小学校の教壇に立つ!「澪たち、くじゅるー先生に鍛えてもらいたいんです!」小学生の将棋大会『なにわ王将戦』で優勝を目指すJS研。しかしあいの新しい担任にJSとの同居を問題視された八一は、自らの潔白を証明するため小学校で将棋の授業を受け持つことに。一方、女流名跡リーグ進出を目指すあいの前には謎の女流棋士が立ちはだかり、そして銀子は地獄の三段リーグで孤独な戦いを始めようとしていた―。それぞれの戦場で繰り広げられる魂の激突。決意と別離の第10巻!小さな背中に翼が生えたとき、天使は自らの力で羽摶き始める!!
天才あいと凡人JS研の対比は面白かったが
ちょっとキャラ多くなりすぎやな。
これだけキャラ数出して破綻してない筆力は凄いが。
でもあい編が進んでいくにつれキャラの増加は避けられないんだよなぁ。
しかし姉弟子メンヘラすぎてクズさんは詰んでますねクォれは。
不死人(アンデッド)の検屍人 ロザリア・バーネットの検屍録 骸骨城連続殺人事件 (星海社FICTIONS)
- 作者: 手代木正太郎,SWAV
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/02/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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無垢な死体を解剖し、穢れた生者の罪を検屍人が曝く――。
不死人=アンデッドを検屍鑑定し謎を解く、暗黒怪奇ファンタジー。
コープス、グール、ヴァンパイア――死後もこの世を徘徊する不死人=アンデッドが存在する世界。
〈アンデッド検屍人〉を自称する少女・ロザリアと〈アンデッドハンター〉のクライヴは、屍人=コープスの発生が相次ぐ吸血鬼の血族の居城〈骸骨城〉へと赴く。
地下室で二百年の歳月を吠え続ける吸血鬼、悪しき思惑を抱く者を祟り殺す温室の幽霊、悪魔的な絡繰り処刑器具……。
呪われた怪談渦巻く〈骸骨城〉には、城主の妻となるべく四人の花嫁候補が集っていた。
花嫁選定の儀式が凶兆を告げ、変死を遂げる花嫁候補たちは続々と屍人として復活する――。「私が信じるのは死者だけだ。
やつらは饒舌に真実のみを語ってくれる」連鎖する死屍累々を検屍解剖し、ロザリアはこの幻妖な連続殺人を医学論理から究明する。
惨劇の背後には、鮮血と狂気に塗れた真実が隠されていた――!
手代木正太郎が星海社で刊行か。
ファンタジー要素ありのミステリ好きにはたまらない。
いつものノリで作者ファンも安心の作りだった。
スタック数 99冊→99冊
2019年度解決数 33冊→35冊