Drawn


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中崎はまぁこの辺で投げるのなら結果にさほど影響ないからええ。
フランスアまでに決められなかった打線が悪い。
バティのホームランキャッチされるという不運もあったけど
1死1塁2塁以上を作りまくってこれはね。
バティ敬遠で誠也勝負は誠也キレてたな。でも状態悪いわ。
バティ・西川・会澤・菊池あたりに当たりが戻りつつあるので
誠也がどうにかなれば一応打線の体は保てそうだが。


殺人犯 対 殺人鬼

殺人犯 対 殺人鬼

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孤島の児童養護施設に入所している男子中学生の網走一人。ある夜、島の外に出た職員たちが嵐で戻れず、施設内が子どもたちだけになった。網走は、悪質ないじめを繰り返していた剛竜寺の部屋に忍び込む。許せない罪を犯した剛竜寺を、この手で殺すためだ。しかし剛竜寺はすでに殺されていた。その姿を見て震え上がる網走。死体は、片目を抉られて持ち去られ、代わりに金柑が押し込まれていたのだ。その後もまるで人殺し自体を楽しんでいるかのような猟奇殺人が相次ぐ。「この島に恐ろしい殺人鬼がいる」―網走はその正体を推理しながら、自らも殺人計画を遂行していくが…。

お得意のキワモノミステリ。
後半の反転
タイトルのダブルミーニングも良く出来てる。
殺人鬼の動機もキチガイ理論で素晴らしい。

君待秋ラは透きとおる

君待秋ラは透きとおる

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時間停止、鉄筋生成、猫化、空間統御―唯一無二の力「匿技」の持ち主たちを集める「日本特別技能振興会」。自他を透明化する匿技を持つも、ある理由から組織に背を向けて生きようとする君待秋ラは、終わりなき戦いに巻き込まれてゆく。その背後には戦後「振興会」発足時からの巨大な闇が横たわっていた。本格ミステリの至宝が挑む、バトル&リドル!!

地味エンタメ書くの上手いな。
この設定で能力バトルほぼなしやもんな。
他作品との繋がりも詠坂作品ファンにはたまらん。

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深層の決死行を乗り越え、地上の帰還を果たしたベル達。それぞれが果たした冒険の成果は『成長』の証。確かな前進に喜ぶ傍ら、ふと彼等彼女等はこれまで歩んできた道のりを振り返る。少年は始まりの日に還り。女神は追憶を映す炉の光に目を細め。小さき少女は灰の過去を乗り越え。鍛冶師は遠き日を重ねた空を仰ぎ。受付嬢は昔日の傷を。妖精は正義の誓いを。黒烏は金狐との今昔の物語を想う。今と過去が織りなす日常編。『英雄』が生まれる地に束の間安らぎを。これは、少年が歩み、女神が記す、―“眷属の物語”―

ずっと分厚い濃い話が続いていたので
良い箸休め巻だと思う。続きが早く出るなら。
回りもランクアップしないと今後の闘いについていけないしな。


スタック数  108冊→105冊

2019年度解決数 99冊→102冊