野球関係

木村一、今年こそトラブル封印だ!
沖縄から移動した日南で、問題児となってなっている木村一が「そろそろ野球で注目されないと、ダメでしょ。そもそもマーティーは焼酎を飲まないでしょ」とトラブル封印を決意した。昨年は山本監督(当時)が愛飲していたプレミア焼酎森伊蔵を盗み飲みしたことがバレた。一昨年は飲食店でトラブルに巻き込まれ、右アゴを骨折。

今年もやらかしそうな悪寒。

「走者がいれば絶対返したいと思っている。その延長で本塁打になったらうれしい」
「シーズン3割30本」を達成できなければ、後輩の天谷に来冬の米アリゾナ自主トレ費(今年は200万円)をおごる約束も成立。

栗原は今年ブレイクするはず。
しかし200万か・・・。今年の年棒は推定1700万だぞ。

昨年8月に米本土を襲ったハリケーンで自宅が全壊したロマノは、再び家族とともに暮らすマイホームを新築するためにも、日本での活躍を誓った。

 悲惨な身の上がロマノの口から語られた。

 「何十年もかけて、払った家、車、服…すべてを失った。力が抜けちゃって、現実じゃないんじゃないかとも思ったよ」

 昨年8月末に襲った超大型ハリケーンカトリーナ」により、米ニューオーリンズの自宅が全壊した。14万ドルで手に入れた夢のマイホームは「屋根より上まで水につかっていた」という。築3年、ローンは30年も残っていた。家族とともに親類の自宅の裏庭でキャンピングカー生活を続けた。今も家族はそこに住んでいる。

 昨年8月31日に緊急帰国したが「生活を立て直すのに必死だった」。流された家には保険が適用されなかった。貯金を切り崩して30年のローンを一気に完済した。「(荒れ果てて)ヘビがすむ家のために払ったよ」と話す表情は苦渋に満ちていた。

 自主トレをするにも厳しい環境だった。知り合いの少ない土地では「キャッチボールの相手も見つけるのが大変」という状況。それでも週5回のウエートトレ、ランニングは毎日続けた。広島と再契約できたことを「また日本で仕事ができるのも神のご加護」と感謝する。

 いつまでも“ジプシー生活”を続けるわけにはいかない。残った貯金を使って、ルイジアナ州に「安くはない」土地を買った。早く家族とともに住める新しい家を建てねばならない。その資金が日本での活躍にかかっている。

 昨季は中継ぎ、先発を務め、27試合に登板。5勝4敗1セーブ、防御率5・54の成績を残した。ブラウン監督は「4、5番手の先発として考えている」とローテの一角として期待する。

 「家族を残してきたのは心配だけど、僕は仕事をしなければいけない。チームに必要なら僕はどこでも投げるよ。ハングリー精神全開でいく」。ロマノが悲壮感を漂わせ、裸一貫で再出発する。

ロマノ・・・。頑張れ!
ハリケーンは大変だなぁ。

「これからもみんなと同じメニューをこなす。順調にきているということ」
「気候などの条件もそろえばだが、今の状態なら次のクールから実戦に入ってもいいくらいだ」

今年も緒方ロボは元気です。