- 作者: 谷川流,いとうのいぢ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/28
- メディア: 文庫
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連載等は読んで無いので、久し振りにキョンの語りを堪能。
谷川流の文章はたまりませんなぁ。
今回は古泉が良かったよ。
何回か読み返しましたが「編集長★一直線!」は深いなぁ。
メタ・フィクション。
kazenotoriさんの所で長門の作中作についての考察が。
マキゾエホリック Case2:大邪神という名の記号 (角川スニーカー文庫)
- 作者: 東亮太,Nino
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/04/28
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2巻もグダグダ。大邪神。
でもなんかこのグダグダ感を楽しんでる俺・・・。
とりあえず1年乙組(32人)の半分位は出てきたわけだが・・・もう誰が誰だかわからん。
キャラ多すぎだよ・・・。
スニーカーは結構プッシュしてるたいだけど、売れないと思うよコレ。
常人が読んだら壁に叩き付けられるぞ。
ある意味清涼院流水に近い(誉め言葉)な。
なんだかんだで次巻が楽しみではある。灘良いよ。
そういやこの人、京極夏彦の友達だったんだね。
厨子王の逆襲 〜京極夏彦のコーナー
◆びっくりしたこと
いや、驚いたわけです。
「ザ・スニーカー」(角川書店)という雑誌に、なんか見覚えのある名前が載っていたわけで。
実は。
僕は年に1〜2度、気心の知れた友人数名と特殊な映画(笑)を鑑賞しまして、困ったりうんざりしたりする会というのを催しているわけです。延々と観るので、もう大変です。
いや、別に新手の拷問じゃなく、もちろん愉しい会なのですが(拷問にきわめて近い場合もありますが)。マカロニウエスタンだったり、モンスターアニマルパニック系だったり、大滝秀治オンリーだったり、まーいわゆるバカ映画だったり、観る映画の傾向によって集まる人は違うわけですが、そんな集まりの仲間の一人の名前がですね、載ってたわけです。 スニーカーに。
いつの間にか作家デビューしてたんですね。いやー、投稿して入選したとは聞いてましたが。
友達なので宣伝します(笑)。
名前は東亮太さん。掲載作は「マキゾエホリック」。いや、この手があったか、という秀作です。
来月には単行本(スニーカー文庫)も出るようで、ぜひともがんばって欲しいものです。