- 作者: 深見真,蕗野冬
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/06
- メディア: 新書
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巷で評判の作品。
期待していたほどには銃撃シーンは無かったが、中々楽しめた。
ちょっと粗いけど、確かに面白くなりそうな予感。
3巻から本番らしいので続きも読んでみるか。
SOPMOD-M14ライフルの弾倉が空になった時、中華料理店の玄関先には4つの死体が転がっていた。
これも一種の芸術作品だろう。作者は木暮塵八。使用した道具は鉛筆や彫刻刀ではなく、特殊部隊用のカスタムライフル。
構想2日、制作期間はほんの数十秒。殺し屋の作品品評会があれば入賞確実。
塵八はアカデミー賞を取ったクリント・イーストウッドのようにスピーチをする自分を想像する。ブラヴォー。
ラジオガール・ウィズ・ジャミング (電撃文庫 (1288))
- 作者: 深山森,BUNBUN
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2006/07
- メディア: 文庫
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タイトルで微妙に気になっていた作品。
軍による情報規制が敷かれている街での海賊ラジオの話。
ハズレではないです。惜しい。