今年の５枚(アルバム)

一応順位もつけて。
なんか今年は邦・洋共にイマイチだった。
っていうか今年はあんまり聴いてないんだよね。
邦・洋合わせて３０枚くらい。
youtubeとかmyspaceで海外のマイナー所とかを探索するのが
凄い楽になったのが最大の収獲かも。特にmyspace。
後、皆ベスト出しすぎ。

• １位　

alfred and cavity

前作｢quake and brook｣に続き、今年もバンアパが１位。
過度に期待しまくってるのに、それを上回るアルバムを出しつづけるのが凄い。
今年はこれとMockとのスプリット｢DANIELS E.P.｣を
何回聴いたかわかんね。
最高のスルメ盤なので微妙と思った人は
何回も何回も繰り返し聴くのをオススメする。聴くたびに味が出ますよ。
進化し続けるバンアパサウンド。
今作は特に間奏部分に力が入りまくってます。
視聴｢led｣PV(でもコレ荒井さんのギターがあんま聞こえない･･･)
｢Can't remember｣

• ２位

Whatever People Say I Am Thats What I Am Not

ここ数年で最高の新人。モノが違う。
全くの無名バンドが、１人のファンがネットにアップした音源によって火が付き
メジャーデビュー前から注目され、デビューアルバムが全英１位に。
新時代のバンドっぽいストーリーも良い。
素晴らしいデビュー盤だけど、欠点は
｢I Bet You Look Good On The Dancefloor｣
｢Fake Tales Of San Francisco｣
｢From The Ritz To The Rubble｣(特にこの曲のシングル版は必聴)
のアレンジがダメダメな事。シングル版の方がずっといい。
この３曲がシングル版だったら今年の１位はこれだったかもね。
今年はArctic Monkeysがデビューした年。
なんだかんだで頑張ってるUKロックシーンを引っ張っていって欲しい。
ただ、日本人向きのバンドではない事は確か。
PV(youtube)
｢Fake Tales Of San Francisco｣
｢When The Sun Goes Down｣
来春に出る予定の2ndも楽しみ

• ３位

It's Never Been Like That

なんか全然別なバンドになっちゃった。
良いんだけどね。ハマッた。
かなりの中毒性。
視聴

• ４位

ZAZEN BOYSIII

新生ZAZEN。
このアルバムで、ナンバガから惰性で聞いてるファンを
振るい落としにかけにきたような気がする。
俺らはやりたいようにやるから、この音がわかる奴以外は聴くな、という印象。
結局ZAZENは向井秀徳信者になれるかどうか。駄目な人も多いと思う。
まぁ僕は信者な訳ですけどね。
ドラムは力強いし、飛び道具のシンセは反則。
アルバムのイメージは｢真夜中｣。いいですねぇ。
｢Himitsu Girl's Top Secret｣(アルバム入って無いけど、一応新生zazenだし)

• ５位

Peanuts Forever

特典の付け髭に釣られたとかじゃなくて
今年は髭に癒された。出会えてよかったよ。
視聴

その他邦はBOOMBOOMとか。SPECIAL OTHERSのアルバムはまだ聞いてないんだよね。
blackmailの新譜はドイツの密林に頼むしかないのかなぁ？
洋はレッチリ・ミューズ・トムヨークとかは凄いには凄かったけど。
というわけで今年の５枚でした。

• 今年の５曲

the band apart-｢the noize｣
Arctic Monkeys-｢settle for a draw｣
Phoenix-｢Courtesy Laughs｣
Jack's Mannequin-｢Mixed Tape｣
Dirty Pretty Things-｢Bang Bang You're Dead｣

• 今年の新人

Arctic Monkeysは置いといて、あんまり聴いてません。
ポストパンク・ニューウェイブとかエモ系とかメロコアは正直食傷気味。
しいてあげるなら

Underwater Cinematographer

正確には新人じゃないかも。
なんか色々ごちゃごちゃ鳴ってます。
説明し難いなぁ。
とりあえず視聴
カナダの音楽シーンは最近良い感じ。

• 今年のベストPV

The SoftLightes - Heart Made of Sound

好きです。
The SoftLightesは国内版出ないのかね。
来年に期待。

• 今気になってるの

officeってバンドが気になってます。
まだiTunesとかでしか買えないっぽいけど。
気長に待ちます。視聴