玉吉的キャンプ情報。
怪我したり頭がおかしくなったりで阿鼻叫喚の世界。
昨季の最多勝投手、川上が早くもブルペンで捕手を座らせて、４５球投げた。軽めの投球から徐々にペースを上げ、最後は声が出るほど力が入った。前日は「マウンドの感触を確かめた程度」だったが、この日は「きのうよりは良かった。とめるつもりはなかったが時間制限だったので」と話した。強風が吹いた沖縄中南部は最高気温が１３．９度と冷え込んだが、川上だけは半袖。「気持ちも熱いので、寒さを感じない」と気合が入っていた。
中日の川上が早退。準備運動を途中で切り上げ、昼すぎに「死にそうです」と言い球場を後にした。冷え込んだ前日に半袖で投球した右腕に、森バッテリーチーフコーチは「風邪でもひいたんじゃない」と話した。
ちょｗｗ憲伸ｗｗ
必殺「ドリルミサイルレーザー」!? 和田がブルペンでの好感触を冗舌に表現した。前日に続き捕手を座らせ８１球。「球筋は大学時代の一番いい時に近い。地をはっていくような感じ。ドリルのような、ミサイルのような、レーザーのような…」とオフの成果にうなずくことしきりだ。
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今季から広島の選手会長を務める新井貴浩内野手（３０）が２日、春季キャンプ２日目にして早くも“悲鳴”を上げた。午後からローテーションで打撃練習をこなしたものの、サク越えは８本どまり。代名詞とも言える打撃調整法を禁止され、思わず本音がこぼれた。
「初日より力を入れて振った。その分、飛距離は伸びたけど打撃になってない。体がバキバキ。午前中のが効いてます」
午前中の…とは、ブラウン監督の方針によって第１クールで優先されるコンディショニング。この日は５０メートルダッシュ４往復を３セットこなし、下半身や体幹強化に汗を流した。いきおい、期間中の特打、特守は禁止。居残り特打で仕上げる新井にしてみれば、お預けを食らった状況なわけだ。
「もっと振らないとダメですよ。ただ、選手会長自ら監督の方針に背いて、居残りするわけにもいかないんでね…」
昨春の初日は全体練習が午後１時半に終わったが、新井が球場を出たのは同４時前。今春は同３時の全体練習終了と同時に帰途に就き、「こんな時間に帰ったことない。何をやればいいんですかねぇ」と頭をかく。練習熱心な男の悩み。笑うに笑えない！？
1クールを怪我しないための体作りに使う模様。流石ブラウンだ。
粗いさんは本当に･･･いや、何でもないお。
広島梵がスパイダーマンに変身した。沖縄市は風も強く選手は「寒い！」と連発したが、梵だけは平然。頭全体をすっぽり包む「目出し帽」で防寒に成功した。その姿がスパイダーマンのようで、練習の合間にブラウン監督に向かって手首からクモの糸を出す仕草も。「これいいでしょう。僕は恥ずかしがり屋なんでちょうどいいんです」。本当にシャイならそんな格好しません。
スパイダーマンというよりは、梵バーマンだな。
横浜・大矢明彦監督（５９）が２日、前日（１日）の投内連係練習に加わった際、左足首をねん挫していたことが分かった。投手がバント処理を行い、三塁に送球するプレー中、クルーンの送球に体勢を崩して痛めた。その後、ブルペン捕手を務めた際にも高崎のワンバウンド投球を右足すねに当て、打撲も負った。
ノムさんも捻挫したし、今年は監督がスペる年か？
ロッテは２日、オーストラリア・ジーロングでキャンプ２日目を行ったが、あまりの猛暑に３日と４日の練習開始時間を午前１０時３０分から午後４時に変更することを決めた。この日は日陰で計測した気温は１月２９日に現地入りして以来最高の３８度だが、直射日光の当たる場所では４２度をマーク。球場側から今後の予想気温を報告されたバレンタイン監督が決断した。
オーストラリアは大干ばつに見舞われている。キャンプ地では特別に水まきが許可されているが、行政側は厳しい給水制限を実施中。水使用制限も行われており、現在は最高の「ステージ４」だ。ビクトリア州野球連盟は気温３８度以上での試合を禁止した。予想最高気温は３日が２８度で４日が３５度。４日の天気予報には「ｈｏｔ ｔｏ ｖｅｒｙ ｈｏｔ」の注意まで添えられている。
１９７センチの巨体が消えた。午後からのフリー打撃。６スイングを終えたところで、ズレータの姿が見えなくなった。「右ひじに違和感を感じた」と言い、すぐにトレーナー室に直行。大事を取って、その後の打撃練習を取りやめた。
原因は寝違いだった。「昨日、右腕を下にして寝てしまったんだ…」午前８時３０分に起床した時から違和感を感じた。「思った通りに動かない」とフルスイングができず、６スイングの内容もサク越えはおろか、詰まった打球が右方向に力なく飛ぶだけだった。
不安だ･･･。
