今日の買い物

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)

涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)


ライトノベルの先頭で暴走する大人気シリーズ第9弾!
春の訪れと共にSOS団全員が無事進級できたことは、何事もありすぎた一年間を振り返ってみると感慨深いとしか言いようがないのだが、俺は思ってもみなかったよ。春休みの些細な出会いがあんな事件になろうとはね。

ハルヒ始まったな。
色々伏線を回収しつつ、色々仕掛けてきましたね。
谷川さんらしいメタ展開。
驚愕が楽しみだ。
久々にキョン語りと古泉きめぇwwを堪能。
そういう意味ではだった。

狂乱家族日記 七さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-7)

狂乱家族日記 七さつめ (ファミ通文庫 あ 8-1-7)


2063年11月21日。宇宙より無数の「卵」が落下した。宇宙人襲来が現実のものとなる中、買い出し中の凰火の眼前に落ちてきたのは「恋とはなんぞや?」と問いかけるヘンテコな女の子、OASISだった。彼女を連れ、我が家へ戻った凰火は、凶華とともに家族の避難を決定するが、三女・月香だけはなぜか忽然と姿を消してしまう。そして、そのころ死神三番と花山は、最強宇宙人「強欲王」と対峙していた──。前後編構成で贈る『来るべき災厄』の幕開け!!

あとがき以外も面白いと感じてしまった。
くっくやしいっ!

酸素は鏡に映らない (ミステリーランド)

酸素は鏡に映らない (ミステリーランド)


君も世界の支配者に?
「それはどこにでもある、ありふれた酸素のようなものだ。もしも、それを踏みにじることを恐れなければ、君もまた世界の支配者になれる」ひとけのない公園で、奇妙な男オキシジェンが少年に語るとき、その裏に隠されているのはなんでしょうか? 宝物の金貨のありか? 未来への鍵? それともなにもかもを台無しにしてしまう禁断の、邪悪な扉でしょうか? ちょっと寂しい姉弟と、ヒーローくずれの男が巡り会い“ゴーシュ”の秘宝を探し求めて不思議な冒険をする、これは鏡に映った姿のように、あるけれどもなくて、ないけれどもある、どうでもいいけど大切ななにかについての物語ですあなたは、鏡をどういう風に見ていますか?

toi8さんのイラストは良いねぇ。
ミステリーランドは良い仕事をする。死ぬほど高いけど。
中身はブギーポップ外伝。
いつもにも増して上遠野浩平ワールドのリンクが多い気がする。
いつもの癖がなくて読みやすい、がちょっと物足りない気も。

総スタック数 75冊

2007年度解決数 114冊