今日のスタック解決

樹海人魚 (ガガガ文庫)

樹海人魚 (ガガガ文庫)


強大な力で街を破壊し、ひとびとを殺し、そのうえ何度死んでもよみがえる恐怖の存在――“人魚”。人間はその怪物を撃退し、飼い慣らし、“歌い手”と呼ん で同類退治の道具としていた。歌い手を操り人魚を狩る“指揮者”の森実ミツオは何をやってもさえないグズの少年。しかし、記憶をなくした歌い手・真名川霙 との出会いが、ミツオを変える。逆転重力、遅延時空に過不眠死。絶対零度ツンデレ・バービー、罵倒系お姉・由希にみだらなラビット――奇想につぐ奇想と 流麗な人魚たちが物語を加速する! 超絶詩的伝奇バトル&ラブ。

九郎先生は相変わらずの天才っぷりを発揮。
正直あらすじだけで脳がとろけるww
いつもより読みやすくなってるね・・・意味不明なだけで。
そして本編以上に理解不能なあとがき。
流石です先生。

人類は衰退しました (ガガガ文庫)

人類は衰退しました (ガガガ文庫)


わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。すでに地球は”妖精さん”のものだったりします。平均身長10センチで3頭身、高い知能を持ち、お菓子が大好きな妖精さんたち。わたしは、そんな妖精さんと人との間を取り持つ重要な職、国際公務員の”調停官”となり、故郷のクスノキの里に帰ってきました。祖父の年齢でも現役でできる仕事なのだから、さぞや楽なのだろうとこの職を選んだわたしは、さっそく妖精さんたちに挨拶に出向いたのですが……。田中ロミオ、新境地に挑む作家デビュー作。

ほのぼの。何かフツーでした。
てっきりもっと鬱々中二病してるものと思ってたよ。
総スタック数 80冊

2007年度解決数 159冊