今日のプロ野球

広 島100000102―4
巨 人002000000―2

▽勝 上野10試合1勝
▽S 永川31試合2勝5敗15S
▽敗 豊田24試合1勝3敗4S
本塁打 栗原13号(1)(高橋尚)谷9号(2)(長谷川)広瀬5号(1)(高橋尚)

 ●…広島が5月27日以来の2連勝。1―2の七回に広瀬のソロで追いつき、九回二死二、三塁から代打の嶋が右前に2点適時打を放った。3番手の新人上野がプロ初勝利。巨人は七回一死満塁を生かせず、3カード連続の負け越し。

上野初勝利おめ。巨人は去年と同じことになりそうだ。
勝ちにいこうと焦って裏目采配。調子悪いときはホント駄目だなぁ。

連日終盤まで1点を争う接戦となったが、この試合のポイントは2−2の七回だった。連続四球などで一死満塁になると、ベンチは5番の二岡に代えて小関を打席に送り出した。だが、小関は三振、続くホリンズは投ゴロに倒れた。

 中軸を担い得点圏打率が4割を超える二岡に対し、小関はこの日1軍に上がったばかり。マウンド上の宮崎は「二岡さんなら“やばい”と思ったんですが…」。

 原監督は、代打策に出た理由について「点を取るための確率を考えた。小関の状態がいいと聞いていたし、経験もある」と説明したが、勝てない焦りがありあり。

原監督は説明する。「点を取るために、確率が高い。そういうもの(代打)を考えさせない二岡になってもらいたい」。

28 名前: どうですか解説の名無しさん
原は決断した。
同点で迎えた一死満塁のチャンスで得点圏打率.411の二岡に代え二軍で.190の小関を代打に出す。
一見、血迷ったように見える采配だが、原は自信を持ってこう言い放った。
「点を取るための確率を考えた」
そう、確率論だ。原の緻密な計算によってはじき出された確率がそこにはあったのだ。

一体どのような裏づけによってその「確率」ははじき出されたのか。
原は語った。

「小関の状態がいいと聞いていた」
「経験もある」

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