今日の買い物

fadeouts(for JUSTICE)

fadeouts(for JUSTICE)


本当に期待を裏切らないバンドだ。
才能の枯渇等とは無縁。えぇいバンアパは化物か!
「shine on me」 はまた新しいバンアパ。テラカオス。ちょっとmockっぽい。
てかバンアパに夢中でmockの新譜買い忘れた。
「Moonlight Stepper」 はシンプルだけどバンアパらしい一曲。
tepperの皆さんもきっと大満足ですよww
今回もヘビーローテ確定。特に「shine on me」ヤバイなぁ。
簡単そうなのでMoonlightの耳コピ開始。
アウトロとサビは多分完璧だけど
イントロがしっくりこない。何パターン試したかワカンネ。頭痛くなってきたお。
Moonlight Stepper

Nobody wants to step with me,but I just dance away♪
神様の悪魔か少年 (Style‐F)

神様の悪魔か少年 (Style‐F)


こんな悪童見たことない!
人生を嘘で塗り固めた少年が、さらに悪意ある少女と出会ってしまった。
言の葉の魔術師、奇才・中村九郎が描く青春ノワール!!

「彰人のお父さん、知事にしちゃおうよ」
 悪意ある少女・恵はそそのかす。
 母殺し――自らの犯した罪の時効まであと少し……。
 悪童・彰人は思った――あまりにも計画通りにことが進みすぎて怖い、と。
 しかし、恵の「存在」が彰人を少しずつ追いつめていく――。

 なぜこうなってしまったのか。
 子供たちの未熟な論理は悪意となって大人たちに向けられる。
 だれがこの戦いの結末を想像できようか!

才能の爆発。やっぱり天才は天才だったのだ。
中村九郎先生がついに大傑作を書き上げてしまった。
全編に漂う何ともいえない気持ち悪さ、特に中盤は見事。何度か吐きそうになったよ。
終盤はご愛嬌。でもまとめは上手い。
そして文の読みやすさは格段にアップ。前のページと話が繋がってるんだぜ。
なんか九郎先生独特の散文詩的な文体を効果的に使ってるような気がする。
まさかこういう方向に進化するとは。
ロクメンとかで九郎恐怖症になった人にも是非読んでもらいたい。
次の作品も期待してます。
総スタック数 86冊

2007年度解決数 229冊