今日のプロ野球

横浜が、契約更新が難航するマーク・クルーン投手(34)の引き留めに失敗した場合、ロッテからFA宣言した小林雅獲りに興味を示していることが分かった。

 亀井編成部長は4日にクルーン代理人から「球団から提示された内容について回答期限を数日延ばしてほしいと要望があった」と連絡があったことを明かした。その上で「次回、向こうから何らかの意思表示がなければ、こちらにも考えがある」と今週中にも破談する可能性を示唆した。

 そこで浮上してきたのが小林雅獲得だ。亀井編成部長は「リストには入っている。国内では第1候補じゃないか」と評価。ネックとなる推定2億5000万円の年俸も、2年6億円前後と考えられるクルーン資金から捻出すれば問題はない。クルーンの動向次第では、新守護神獲りは急ピッチで進められる。

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