今日のスタック解決

Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)

Classical Fantasy Within 第一話 ロケット戦闘機「秋水」 (講談社BOX)


戦局が風雲急を告げ、日本の降伏が濃厚となった昭和二十年。亡国の危機を打開するため、最新鋭の高速度ロケット戦闘機「秋水」の研究開発に携わる「ミツグ伯父さん」を慕い憧れる少年、「ぼく」。しかしその現実は、奇妙に、そして確実にねじれていく……。
“ゴッド・オブ・ミステリー”こと島田荘司があの士郎正宗とタッグを組み放つ、全十二巻!
超弩級のファンタジー・ワールド、ついに開幕!

面白かった。しかし短いのぅ。
ホントプロローグだけだな。

奇数月刊行『Classical Fantasy Within』、偶数月刊行『進々堂世界一周』
というスケジュールから、『Classical Fantasy Within』のみの全12巻刊行へ
と変更させていただくことになりました。

また、そのスケジュールは2008年1月から3月まで3冊を3ヵ月連続刊行、
4月から9月ののインターバルを置いて10月から再スタート。残り9冊を9ヵ月連続刊行し、
2009年の6月に全12巻のゴールというものに確定させていただきます。
当初の6冊刊行の予定から12冊刊行へと『Classical Fantasy Within』の
ボリュームが倍増するに至ったのは、士郎正宗さんから届いたイラストを
島田荘司さんがご覧になった瞬間です。士郎さんのイラストの出来映えが、
島田さんの執筆意欲に激しく火を点けたのです。これはふたりの才能の“本気”
インタープレイの結果です。

主に士郎氏の都合により12ヶ月連続刊行大河ノベルは1年で終了。
パンドラも延期しまくってるしな。原因は筒井先生らしいが。

また、島田さんからは、4月から10月までの半年のインターバル
のあいだに名探偵・御手洗潔の若き日々を記した『進々堂世界一周』を
1冊は出したい、との力強いお言葉もいただいております。

御手洗物も出るらしいので良かった。


総スタック数 81冊

2008年度解決数 10冊